From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
おはようございます
ハワードジョイマンです。
今、私は西伊豆の旅館にいます。温泉に浸かりゆったりとした時間を過ごしています。
思わずゆっくりしすぎて、桑原さんから、「明日のマガジンの原稿を入稿してください」と連絡がありました(汗)2週間というのは、ついついうっかりしてしまう間隔ですね。これからは、きっちり手帳に書きます!(笑)
ということで、今日は、私のこの失敗談から、あなたにも役立つお話をしたいと思います。
今、2週間に一度、このザ・レスポンスに記事を書かせていただいていますが、私はよく桑原さんから「締切ですよ〜」と催促を受けます。ちなみに、桑原さんも、催促を忘れて直前連絡になったりします。
さて、ここからどういうことがわかるか?逆に言うと、顧客視線からどんなことが言えるか?あなたの商売に繋がるお話しです。
私が2週間に一度の記事入稿を忘れるというのは、人の行動習慣に基づいて言うと、忘れやすい間隔というのが分かります。
もちろん、「手帳に書けば、忘れずにすむやん(笑)」という話は、今回、一旦置いておいて、行動習慣上のお話をしてみたいと思います。
例えば、あなたが物事を習得した時の練習ペースについて思い出してください。物事を習得する際には、練習間隔が空きすぎると、前回学んだことを忘れ てしまったことはありませんか?すると、結果としてスキルの上達が遅くなってしまったことはありませんか?そうすると、上達が遅くなるので、継続しずらく なる傾向が強くなりがちです。
つまり、スキルを学ぶ上で「習慣化」という要素が大事だということが分かります。
あなたがこれまでの人生で物事を上達させた際、どのくらいの頻度でその練習をしましたか?
例えば、毎日?2日に1回?3日に1回?1週間に1回?思い出してみると、少なくとも最後までやりきったことは、10日以内に1回のペースで練習していたのではないでしょうか?
私たちの生活ペースも7日が1つの単位として形成されています。つまり、一番習慣化しやすいのは、7日間の間に継続的に1回でも練習をする方が、私たちの生活リズムに馴染みやすく、結果として継続的に学べ、上達しやすいことが分かります。
ここから推測できることは、ザ・レスポンスシルバー(メールマガジン)の配信頻度は、毎日なので、メールマガジンとしては、読者の生活習慣の中に 入っている訳ですが、2週間に1回の配信頻度の私の記事は、認知度が低いことが推測できます。これは、先ほど話した習慣化しやすい頻度である10日を過ぎ ているからです。
逆に言えば、あなたのメールマガジンの配信頻度を思い出してください。もし、配信頻度が10日以上に1回である場合、読者の購読率は減りますので、 総じて、そこからの売上は減ることが推測できます。つまり、あなたのメールマガジンの配信頻度が10日以上に1回だった場合、配信頻度を増やすことが、購 読率と売上を伸ばすために、重要だということです。
ちなみに、私自身が発行しているメールマガジンも、以前はメールマガジンを書くのが苦手で、10日に1度の配信頻度だったのですが、寺本さんのリストブランディングコースを受講してから、メールマガジンの配信頻度を毎日発行にしたところ、結果として、顧客からの信頼度も上がり、結果として売上も3倍 以上に伸びました。
購読率が落ちる原因は、内容もさることながら、結局、数あるメールマガジンの中で、配信頻度が低いために、その存在を忘れられてしまうからです。
あなた自身のメールボックスを見てください。毎日、数多くのメールが届きますよね。つまり、そうした中で覚えていてもらうのは、難しいわけです。毎 日届くメールマガジンが多い中で、10日以上に1回しかこないメールを読んでもらうのは、読者の購読習慣という意味で非常に大変というわけです。
だから、配信頻度を上げるというのは大事なんですね。さらに言えば、10日以上に1回の配信頻度の場合、前回に引き続きの内容のメールを送ってしまったら、読者自体が前回のメールの内容を覚えていないので、余計に購読率が落ちてしまうのです。
今日は、私自身の失敗談からの考察を記事にさせていただきました。ちなみに、あなたが販促活動をやる際にも、自分の行動を振り返り、考察してみてください。
そうすることで、気づきと次回への対策を打つことができます。さて、私は今回のうっかりを無くす対策として、(1)忘れやすい2週間に1回の執筆頻度を10日に1回の執筆頻度にあげることにします。そして(2)余る1回分の原稿を予備原稿としてストックします。(3)1年間で使わなかった秘蔵原稿を PDF化して、未公開原稿として、別利用をする。こうして習慣化しながら、全ての原稿を無駄なく有効活用しようと思います。
ということで、食事の支度ができたと客室に電話が入ったので、この辺で筆を置こうと思います、、、
ハワードジョイマン
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