From:山田光彦
「偉大な発見ができたのは、巨人の肩に乗っていたから」
そう言ったのは、ニュートン。
あのリンゴが木から落ちるのをみて万有引力の法則を発見した科学者です。
もっと正確にいうと、、、
「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです」
と自分の功績の秘訣をニュートンが手紙に残しています。
この言葉は、僕に大きな影響を与えてくれました。
僕はどちからというと新しいことをガンガンやるタイプというよりも、1つのことを積み上げていく方が好きなタイプ。なので、この言葉は僕にとって、とても大きな意味がありました。
もうご存知かもしれないですが、巨人の肩に乗るというのは、、、
「先人の積み重ねた発見に基づいて、何かを発見する」
というような意味です。先人の発見の積み重ねのところを巨人にたとえているわけなんですが、、、
うちの嫁にこの言葉をはじめて伝えた時、、、
嫁「巨人?巨人ってあの”進撃の巨人”やんな」
と言ってました(笑)
僕も進撃の巨人は好きですけど「いや、全然違うよ(笑)」とビシッと伝えておきましたw
「愚者は経験から学ぶ。賢者は歴史から学ぶ」
ちょうど、この前の北岡さんの記事にも、この言葉が出ていましたが、まさに「歴史に学ばないとな、、、」と僕に強く意識させてくれたのがこの言葉。
セールスライティングを学ぶ時にも、過去の天才の教えを本で読みまくったり、、、天才が書いたセールスレターを見つけては分析したり、手書きで写したり。今、売れている本よりも、いわゆる古典とか大著と呼ばれるものを読んでみたり。
こういう天才たちの考え方などをベースに自分の経験や今の状況を考えて、セールスレターを書こうとすることで、徐々に技術を高めてこれたなー、という実感があります。
「良いアーティストはコピーする。
偉大なアーティストは盗む」
by パブロ・ピカソ
科学者のニュートンだけではなく、芸術家のピカソも自分以外の人たちの業績を活用しなければいけないことを示唆する言葉を残しています。
言葉は少し違いますが、同じ様なことを言っているんじゃないかなー、と個人的に思うのですが、、、
とりあえず、、、
今日も仕事の質を高めるために、本や講座を通じて、過去の天才たちから学んでいきましょうー。
-山田光彦
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