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僕が初めてのセミナーに70万円払った理由(+ビッグニュース)

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From:藤岡将貴

今日は最後にビッグニュースがあります。でも、その前に、それに関係する僕の昔話をちょっと聞いてもらえますか?

先日、1歳の息子が荒らした本棚を片付けていたら、一冊の本に目が留まりました。その本は、コンサルタントの北岡さんの「小さくても仕組みでガンガン売れる会社のつくり方」。なぜ、この本に目が留まったのかというと、、、実は、今から5年ほど前、僕が生まれて初めて書いたセールスレターが、この本を売るためのレターだったからです。

それは僕がまだダイレクト出版に入社する前、ザ・レスポンスのお客さんだった頃の話。「アプレンティス」というセールスライターを養成するためのセミナーに参加しました。そこで、最初のライティングの商材として提示されたのが、この本だったんです。それが僕の人生最初のセールスレターだったので、今でもこの本を見ると、その時のことを思い出すんですね。

この「アプレンティス」ですが、6ヶ月間のセミナーで、参加費は70万円。僕はそれまでセミナーの類には一度も行ったことがなく、しかも70万円。。。それまで車以外でそんな高額の買い物をしたことがなかった僕にとっては、かなり思い切った買い物でした。しかも、当時お金がなかったので24回払いで支払って(あとから親にバレて、散々バカじゃないのと言われましたがw)。その後、そのセミナーをキッカケにダイレクト出版に入社することになって今に至るんですが、入社後もしばらく支払いが終わらずに1年くらい残金を支払っていて、「入社したんだからチャラにしてくんないかな」なんて思ったものですw

なぜ、70万円もする講座を受講したのか?

その「アプレンティス」に参加する前、僕はずっとシステムエンジニアをやっていました。食品スーパーやドラッグストア向けの売上分析システムを自社開発していて、その担当を任されていました。うちは開発だけをやっていて、販売はPOS(レジのことです)メーカーの営業マンにお願いしていたんですが、なかなか売れず。。。それで、売るための文章の必要性を感じて、セールスコピーを学び出したんです。

自社の商品を売るためにセールスライティングを勉強していた僕が、なぜ、セールスライターを養成する講座を受講したのか?それまでセールスライティングの入門教材を1つしか買っていなかった僕が、なぜ、いきなり70万円もするセミナーを受けたのか?

それは、セールスライターという職業に憧れを持ち始めていた、というのはもちろんあります。でも、たぶん、それ以上に大きかったのが、寺本さんが教えてくれるセミナーだったから、というのがあったと思うんですね(普通、身内を「さん」付けで呼ばないものですが、当時の様子をそのまま伝えたいので、あえて「さん」付けで書かせていただきます)。

今では世界有数のダイレクトマーケティング会社、アゴラ・パブリッシングとのビジネスを率いるなど、ザ・レスポンスでの露出が減りましたが、当時の寺本さんは、ザ・レスポンスのメインのパーソナリティとして全面に立っていたんです。

寺本さんのメルマガで、システムエンジニアの会社員からダイレクト出版代表の小川に弟子入りしてセールスライターになった、というエピソードを知って、僕と同じような経歴をもっていることに親近感を感じるようになりました。

あと、「レスポンス・ラジオ」という週に一回のラジオ番組で、「ダン・ケネディでーす」と怪しい外人のような喋り方で、一見しょうもなさそうな話を小川と延々していたり。その話がおもしろすぎて、当時、通勤中にイヤホンを挿して聞いていたんですが、電車の中で笑いをこらえるのに必死だったのをよく覚えています。

セールスライティングのノウハウ以上に驚いたものとは?

僕は、寺本さんをセールスライターの権威のような存在だと感じていましたが(それは今でも変わりませんが)、その人がそんなユーモアのある一面をちょこちょこ出していたことに、逆に引き込まれていきました。

もともと、セールスライティングを学びたくてザ・レスポンスのメルマガを読んだり、セールスコピーの教材や本で勉強していましたが、メルマガやラジオを通じて、寺本さん自身に親近感や人としての魅力を感じるようになって、この人に会ってみたい、この人から学びたい、この人のようなセールスライターになりたい、と思って、70万円もするセミナーを受けたんだと、当時を振り返るとそう思うんですね。

でも、その後、ダイレクト出版に入社して、マーケティングについていろいろ学ばせてもらっていくうちに、、、僕が寺本さんに対してそのように感じてしまうようになったのには、実は綿密な「ブランディング戦略」があったことがわかったんです。表面的には見えないけれど、裏では計算された仕組みがあったんですね。先天的なカリスマ性とか、そういったものは関係なく、誰でも再現性のある仕組みだったんです。それを知った時には、「おぉ…そういうことか…」と、ダイレクト出版のセールスライティングのノウハウ以上に驚いたものです。。。

冒頭のビッグニュースとは…

さて、なぜ、今日はこんな僕の昔話をしたのかというと、、、最初にも少しお伝えしましたが、ビッグニュースがあるからです。そのニュースとは、、、僕がこの人に会いたい、この人から学びたい、この人のようになりたい、と思うようになった寺本が、ブランディング戦略について生放送することが決定しました!

タイトルは、

「Youtube、Facebook、メルマガを使って小さな市場で”グル”になる社長のブランディング」

生放送では、YoutubeやFacebook、メルマガを使ってブランディングを行なって、お客さんが向こうから集まるようになったり、引く手数多になった事業主の方をお招きして、彼らのケーススタディや実際にやっている方法など、彼らの話を交えながらブランディング戦略の秘訣を公開してくれます。

生放送は来週の火曜日、6月4日の19時からとなっています。寺本がザ・レスポンスでライブで登場するのは、おそらく昨年のザ・レスポンスサミット以来。オンラインでの登場は数年ぶりとか、それくらいかなり久しぶりですので、ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

-藤岡将貴

PS.
番組の詳細はコチラでご確認ください
↓ ↓ ↓
https://pages.theresponse.jp/1905_tlb_ad_live1/?cap=blog_fujioka

藤岡 将貴

大学卒業後12年間、システム・エンジニアとして自社開発プログラムの企画・開発に従事。その中で、いかにして商品を売るかを模索してきた中で、セールスライティングの技術にその可能性を感じ、【ザ・レスポンス】の「12週間セールスライティング通信講座」でセールスライティングを学び始める。その後、2013年に第1期メンバーとして参加した「セールスライター養成講座アプレンティス」をキッカケに、翌2014年にダイレクト出版に入社。寺本隆裕の監訳本のPPC広告担当を経て、現在は、ダイレクトメールの企画・作成を主に、プロモーションの企画とセールスライティングを担当。

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