From:小川忠洋
大阪のスタバより、、
あなたにとって、最も重要なセールスレターがたった一つだけ存在する・・・
そのセールスレターを書くのは、恐らく、あなたのキャリアの中で、最も難しいだろう・・・今まで学んだ知識やテクニックが、実際に書く時になったらまるで役に立たないかもしれない。
最高のヘッドラインを書こうと思って、何日も何日も、時には何週間とかかるかも知れない。
もしかしたら、そのセールスレターはあなたの中で最も時間のかかったモノになるかもしれない。
最低のセールスレター
しかし、だからと言ってそのセールスレターが最高の出来か?と言われれば、あなたは絶対にそうとは認めないだろう。。。実際に、そのセールスレターは最高どころか、最低の出来だ。
そのセールスレターは今までで最高の売上を上げるものか?と言われればそんな事はない。ほぼ100%間違いなく、今までで最低クラスの売上しか上げる事はできないだろう・・・
あなたにとって最も重要なセールスレターは、あなたが出した最高の売上をもたらしたセールスレターではない。
それは、あなたの最初のセールスレターだ。
セールスレターなんて書いた事のなかったあなたが、生まれて初めて書いた、モノを売るためのセールスレターだ。あなたが、初めて、WEBにアップした、汚い、セールスレターだ。
そのセールスレターは、恐らく、あなたの歴史上、最もヘタクソなセールスレターになるだろう。最も、売れないセールスレターになるだろう。成約率も低いだろう。もしかしたら、全く売れないかもしれない。しかし、、、
しかし、おめでとう!
それがあなたの最低ラインだ。あなたがWEBにアップした最初のセールスレターは、あなたにとって一番下手なモノ。それ以下になる事はない。
しかし、ほとのどの人は、最初から上手くやろうとして、、、、最初からホームランを飛ばそうとして、、、、結局、修正、修正の繰り返して、アップされる事はない。
そして、世の中に出ないまま、ワードの電子ファイルのゴミが溜まるだけ。
しかし、あなたは違った。
どんなにヘタクソだろうが、あなたはそれをアップした。次にセールスレターを書くときには、必ずそれよりも上手なものができている。
物理学では慣性の法則と言うものがある。ようは止まっているものはずっと止まり続けようとして、動いているものはずっと動き続けようとする。
一度、動き出したあなたは次回からは徐々にスピードを上げて、セールスレターを仕上げる事ができる。止まり続けている人は、いつまでも止まっている。そして、勇気を出さずに、自分のコンフォートゾーンにじっとしている。
最初からホームランを打てるバッターなんて存在しない。
誰もが空振り三振を続けて、、、一人で素振りをして練習を続けて、、、コーチや先輩にやり方を教わって、、、それでも何度も何度も失敗して、、やっとホームランが打てる。
そして、ホームランが打てるようになっても、、、それは毎回ではない。時々だ。10回に1回とか20回に1回とかそう言う確率だ。でも、バットを振り続けなければ、それは打てない。セールスレターを書いて、アップしていなければ、それは来ない。
あなたにとって一生で最も重要なセールスレター。それは、反応の取れない、最初のセールスレターだ。
ー小川忠洋
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