From:西埜巧祐
ダイレクト出版のオフィスより…
驚きました。新卒が、本当にセールスレターを書いてしまいました。
しかも、たったの2日で。
どうやって彼は書いたのか?ちょっとしたインタビューを撮りました。こちらからどうぞ。もしあなたが、セールスレターを書こうと思っても、なかなか手が進まない。あるいは、書くのに1週間以上、時間がかかるなら、、、きっと参考になると思います。
もちろん、動画を見る時間がないという方のために、ちょっとした書き起こし。僕の方でインタビューをまとめたので、要点を知りたい方は、下記よりどうぞ。
書いたプロセスは、リサーチ、ライティング、編集。この3つでした。標準的な書き方。王道の書き方かなと思います。詳しく聞いてみると、、、
<富里くん>
リサーチ:3日
ライティング:1日
編集:1日
で、書き上げたようです。ん?あれ?ライティングに1日?これは驚きました。普通だと、このライティングの時間が長くなります。以前、お聞きしたある方だと・・・
<一般的な人>
リサーチ:4、5日
ライティング:2週間
編集:3、4日
という感じでした。富里くんが書いた時は、とても短い時間でした。とはいえど、彼も違う仕事があります。1日、仕事時間を全てセールスレターを書くことに費やすことはできないはずです。「どれくらい時間をかけたの?」と聞いてみたら、1日3時間と言っていました。
・・・?
ということは?
<富里くん>
リサーチ:3日×3時間=9時間
ライティング:1日=4時間
編集:1日=4時間
17時間で書いたってこと?! すごいやん。 そんな短時間でレターを書いたなら、インパクトは大きい。ほとんどの人は、本業とは別の時間に、セールスレターを書いている人が多いです。でも、時間を投資するけど、なかなか書き上げることはできない。そういう悩みを持つ人も多いのです。
そんな中で、それだけの時間で書けた・・・というのはすごいな。それぞれのプロセスで、やっていることを聞いてみました。
リサーチで、一番役だったのは、トピックに関係する場所のリサーチかな。自分がこれから書こうとする商品の分野、業界のことを調べたのが、アイディアにつながりました。ここは抜けがちなポイントでもあります。
なぜかというと、ほとんどの人は「商品」と「お客さん」については調べます。でも、業界や市場、競合については調べないのです。もちろん、彼は商品も調べましたし、お客さんについても調べました。ただ、一番アイディアにつながったのは、その業界や市場のことだったわけです。
リサーチは”調べること”なので、できます。でもライティングは別です。このスキルについては、学校では学べません。なので、多くの人がつまづきます。ここで役に立ったのは何か? あなたならお気づきかもしれません。
それは、スワイプファイル(テンプレート)です。
前回の記事で、構成がポイントになるとお話ししました。彼はスワイプファイルをきちんと使い、それに沿って書いたのが短時間でかけた秘訣だったわけです。彼は、最初の段階でスワイプファイルを知り、それを使うことができました。でも、ほとんどの人はそうではありません。頑張って、白紙から書こうとします。でも、それが難しいのです。白紙からセールスレターは書けません。
僕自身も、そうです。動画の中で、いくつかケーススタディをお話ししました。中には、スワイプファイル自体を持っておらず、あるいはスワイプファイルの使い方を知らず、書くのに3週間、1ヶ月かかっていた人もいます。実際、大きな問題です。なぜなら、その1枚のセールスレターで、その人の収入が決まったり、ビジネスの売上が変わるわけですから。
ビジネスを経営している方であれば、100万、1000万単位(あるいはそれ以上)の売上が変わります。セールスライターであれば、その1枚の出来次第で、2、30万単位の収入が変わります。それだけ重い1枚なのです。
が、そのたった1枚を書くのに、3週間をかけるのは難しいです。しかも、スワイプファイルを使えなければ、論理はぐちゃぐちゃです。それよりは、書くのに3、4日。そして構成がきちんとしているものが書けた方が良いと思いませんか?
編集で彼がやったことは”音読”です。音読もポイントですね。やはり、心の声で読むのと、声に出して読むのとでは、感じ方が大きく違います。声に出した方が、違和感を感じ取れます。これ、結構恥ずかしいといいますか、やりづらいことでもあります。
でも、きちんとやったこと、これはとてもグッドなポイントじゃないかなと思います。インタビューに出てくれた富里くんは「正しいお手本を、正しく使った」からこそ、セールスレターを書き上げられたのだと思います。ともあれ、グッジョブ!
ということです。実際に、書けたとしても、それが売れるのか?売れなければ意味がありません。セールスレターをリリースします。このリリースした結果については、来週公開します。あなたの予想を、こちらから教えてください。
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