これは人によっては、ライティングの革命になるかもしれません。

メルマガやブログの記事を書くとき。
セールスレターを書くとき。
あらゆる「文章」を書くとき。

この方法は使えます。

どうしても書けない時、この方法を行えばスムーズに文章が出てくるかもしれません。伝えたいことはあるのに、文字にするとどうしてもその良さが死んでしまう…そんな症状への解決策になるかもしれません。

ライティングのスピードが遅い人。
タイピングが苦手な人。移動が多かったりと、まとまった時間がなかなか取れない人、にとってもかなり有効な方法になるかもしれません。

それは、、、
iPhoneの音声認識機能を使うという方法です。

実際僕は今、この文章を自分のブライベートオフィスでウロウロ歩きまわりながら書いています。正しくは書いているのではなく、iPhoneに向かってしゃべっています。

メールのアプリを開いて、新規メール作成のボタンをタップする。本文の入力部分にカーソル(?)を合わせて、「マイク」のボタンをタップする。そうするとiPhoneは音声認識モードになります。(僕の場合は、チャットワークの「マイチャット」を使っています)

あとはiPhoneに向かってしゃべるだけ。
自動的に言葉を認識して文字にしてくれます。

部屋の中をうろうろと歩きまわり、北岡さんに誕生日プレゼントにもらった「アクティブブレイン」という脳を活性化させるボールのおもちゃみたいなやつをにぎにぎしながら、iPhoneに向かって喋りかける。

一通り喋り終わったら、その文章を自分にメールで送って、今度はmacで開き、上から編集して、ブログ記事の完成です。今回僕は自分の部屋でこれをやりましたが、これなら(周りの目を気にしなければ)外を歩いているときや、車の中などでも、ライティングができる、ということになります…

メルマガでもセールスレターでも、その文章が読みやすいか?というのをチェックする方法は、書いた文章を音読してみることだと言われます。僕も社内研修やなんかで、新米のセールスセールスライターには書いた文章を音読してみるようにアドバイスすることがよくあります。もっと効果的なのは第三者に自分の書いた文章を音読してもらうこと。その人が、読むのに詰まったところや読み間違えたところ。あるいは聞いていて違和感を覚えたところ。そういうところがあれば、そこは修正すべき箇所だ、ということです。

でも、このiPhoneの音声認識機能を使うという方法でできた文章は、そもそもしゃべった言葉そのものなので、読んだときに読みやすい文章になる可能性が高いというわけです。

売れるセールスレターを書く方法の有名な方法の1つに、売れている営業マンの営業トークを録音してそれを文字に起こし、レターの形に編集する、という方法があります。だから、あなたが営業が得意で、それをセールスレターでも売りたい、ネットでも売りたいと思っているなら、、、あなたのその自慢の営業トークをiPhoneに向かって披露すれば、、、それはそのまま売れるセールスレターになる可能性がある、ということかもしれません(しかも非常に短期間で)。

ちょっとしたコツとして、「てん」とか「まる」と言えば「、」や「。」をつけることができます。特に「。」を文章が終わるたびに入れていけば、あとで編集が楽になります。

また、何を喋ろうかなぁと考えこまないのもコツです。これはiPhoneを使わずに画面に向かってライティングする時にも同じことが言えるのですが、、、頭に思い浮かんだ言葉をそのまま口に出す(アウトプットする)のがボイント。あとでいくらでも編集できるので、しゃべるときに脳の中で編集しない、ということです。脳の中で編集しながら話してしまうと、頭の中でアクセルとブレーキを同時に踏むようなもので、なかなか前に進みません。

さてこの方法あなたにとっても有効でしょうか?
セールスライターにとって、マーケターにとって、社長、起業家にとって、、、この方法は革命的なものになるでしょうか?

ぜひ試してみてください。

そしてもっといい活用法や、やってみて良かったこと。メリットやデメリットなどぜひFacebookでシェアしてください。

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ちなみに僕が感じたデメリットは、狭い部屋の中で歩き回りながらしゃべっていると、目が回るということです(笑)