From:山田光彦
前回の記事(売れるメールチェックリスト:その1)で、メルマガで売上を上げるために、知っているか、知らないかだけで大きな違いが出るポイントを3つご紹介しました。
そして、続きを読みたい人が多そうなら、続きを書きますね、と書いていたのですが、読みたい人が多そうかどうかがよくわからなかったので、とりあえず、続きを書いていきたいと思います(笑
では、早速いきましょう。
メルマガで売上を上げたい。そのときに、読み手にやってほしい行動はたったひとつ。
それは、セールスページへのリンクをクリックしてもらうこと。
これだけです。
メルマガだけで商品を売ることはほぼないと思うので、やってほしい行動はこれだけになります。
そして、よくない例が、ながーいメルマガの最後に、1つだけリンクがあるパターン。
最後だけにしかリンクがなければ、じっくりメルマガを読んでくれた人だけしかリンクをクリックしてもらえないことになります。全員がメルマガをじっくり読んでいるわけではないので、これは、とてももったいないわけです。
なので、長いメルマガを送るときでも、いくつかリンクを設置するようにしましょう。
そして、読み手が、、、
「リンクをクリックしたいな」
と思った時には、何のストレスもなく、スムーズにリンクをしてもらえるようにすれば、クリックされる確率は上がります。
なので、セールスレターへのリンクをきちんと目立つように設置しないといけません。ホームページで、注文ボタンを目立つようにしただけで、売上が上がった、みたいな話と似ていますね。
結構、忘れがちになってしまうポイントです。
これは、当たり前の話ですが、適度に改行されていないと普通に読みにくいです。
となっているものよりも、、、
となっている方が、読みやすいですよね(ちなみに、まったく同じ文章です)。
メルマガを読んでいる人は、暇つぶしみたいな感じで読んでいるので、少しでも「読みにくいな」と思っただけで、メールを閉じてしまいます。
ですので、細かい点のように感じるかもしれませんが、結構重要なポイントです。
人は同じパターンのものが続くとそれを無視するようになります。専門用語では「順化」と言われたりしているようですが、要するに「慣れ」です。
人は慣れているものではなく、いつもと違うこと、異常なことに反応するようにできています。
なので、いつも同じような件名、同じ感情を刺激、いつも同じような長さ、、、などなど、同じようなメールを送れば送るほど、どんどん読まれなくなっていきます。なので、当然売上も落ちることになります。
メールを送る時には、いつもと違うパターンのものを送るようにすれば、読み手はいつまでもあなたのメールを刺激的に読んでくれるようになるでしょう。
あなたがセールスライティングを学んでいるなら、耳にタコができるぐらい聞いていることかもしれません。
ですが、、、メルマガでもこれは同じ。
メルマガを大量に送っているとわかるのですが(レスポンスだけでも、13万5000人の方に1日2通送っています)、読まれているメルマガと読まれないメルマガ。10倍ぐらいの差がでるのは、そんなに珍しいことではありません。
そして経験上、新しいメルマガを書くときも、過去のうまくいったものをベースに作るとうまくいく確率は高いです。しかも、すぐ書けます。元ネタがありますから、かなり書きやすくなります。なので、うまくいったものをパクらない手はないですね。
全部で7つ。売れるメルマガを書くときのチェックポイントをご紹介しました。あなたがメールを書く前や書いて出す前に、このチェックリストを使ってみてください。
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