From:小川忠洋
売れるコピーライターのマインドセット
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、
社長として、起業家として、あなたの仕事は「売る」事だ。
しかし、この「売る」と言う仕事。ビジネスの中で最も重要な仕事であるにも関わらず、軽んじられている感がある。「売る」事を専門にしている営業マンは、決して歓迎される存在ではない。残念ながら、それが一般的な概念だ。
だからほとんどの人は、「売る」事に対して抵抗を持っている。あなたは、「売り込み」と言う言葉に対してどんなイメージを抱くだろうか?
恐らく、ネガティブな印象じゃないだろうか?
いいコピーを書いて、これからどんどん商品を売って行くあなたが、そんな感情を持っていてはいけない。もし、あなたがそんな感情を持っていたら、きっとあなたは「売る」事に対して罪悪感を持ってしまうだろう。
罪悪感。 これがカギだ・・・
ほとんどの人は商品を売る事に対して、ちょっとした罪悪感を持っている。それは、他人から「お金を奪う」行為だと思っているからだ。例え意識的に思っていなかったとしても、潜在意識のどこかに、そういったプログラムが組み込まれている。。。
だから、「売る事=お金を奪う事」なので、どれだけ意識の上で「もっと売らなきゃ」と思っていても、心のどこかでブレーキがかかってしまうのだ。そのちょっとしたブレーキは、あらゆる所に出て来てしまう。
仕事を後回しにしたり、、、
いい人に思われようとして、へなちょこなコピーを書いたり、、
本当の事を教えよう。
「売る」事は相手から「お金を奪う」仕事ではない。そんなもんじゃ、決してない!
「売る」と言う事は「調和」だ
売り手のソリューション(商品であったりサービスであったり)が、相手の問題や欲求、ニーズなどと調和させる事が「売る」つまりセールスだ。 音楽を奏でる時、ある周波数の音と別の周波数の音が調和する。そして、全く別の新しい、響きを生み出す。新しい、味わいを生み出す。
見込み客はある周波数で、自分の欲求や悩みを抱えている。その周波数にピッタリあったソリューションをあなたが提供できた時、ふたつの音は調和する。そして、価値と価値の交換が生まれる。
※ちなみに英語の「調和」harmonyと言う言葉には「一致」とか「合致」美しい組み合わせ、などと言う意味がある。
「売る」と言う事は、最も難しい仕事の一つ。
商品を作ったり、サービスを提供したり、会社を運営したりするのは、「見知らぬ人に何かを売る」事にくらべたら、「それも紙とペンだけで売る」事にくらべたらとても簡単だ。
僕が思うにセールスと言う仕事はとても貴い。尊敬されるべき仕事だ。
何故なら、
誰かが売らなかったら、
どんなにいい商品・サービスだって全くの無価値
誰かが売らなかったら、
どんなに素晴らしいビジョンのある会社だって潰れてしまう
誰かが売らなかったら、
社会の発展は続かない、つまり日本経済は回らない
全ては、どこかで誰かが何かを売ってからスタートするのだ。ビジネスの全てはここからスタートするのだ。
それが、僕らの仕事だ。
全ての経済の原動力になるのが、セールスと言う我々の仕事なのだ。コピーを書くと言う我々の仕事なのだ!
PS.
もしあなたがセールス、そしてコピーを書くという仕事に魅力を感じているなら、このコピーライター養成プログラムがきっと役に立つだろう。
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