From:山田光彦
From:山田光彦
「メルマガで売上を上げたいんですが、どうすればいいですか?」
これは、僕がセミナーでよく聞かれる質問のひとつです(1回セミナーをやれば、1回は聞かれるんじゃないか、というぐらいよく聞かれます)。
ちょっと調べみると、【ザ・レスポンス】のメルマガは、13万3354人の人が登録してくれています。そして、これだけの人に、毎日メルマガを送っているといろいろとわかってくることがあります。
なので、今日は売上を上げるためのメルマガの中でも、使いやすい7つのパターンをサクッとお伝えしようと思います。では、早速いきましょう。
1.ニュース(新商品発売・新ビデオ公開)
以前は、Copy is Newsと言われていたぐらい、人は新しい情報が大好きです。なので、新商品や新しいキャンペーンがはじまったことをニュースとして伝えるのがこのパターンです。
新商品の発売や新しいキャンペーンをはじめたとしても、それがはじまったことを伝えなければ、当然、売れません。そして、こういったニュースを伝えるメルマガは、開封率がかなり高くなる傾向があるので、ニュースがあるときには、必ず伝えるようにしないともったいないですね。
2.お客様の声、推薦
お客様の声はセールスにおいては万能薬。こんなことを誰かが言っていたと思うのですが、その名の通り、お客様の声は本当に万能薬にふさわしい効果を発揮してくれます。
「本当にその商品は効果があるの?」という疑いを晴らすことはもちろん、たくさんの人がその商品を使っていることを伝えることで、安心感を持ってもらうこともできます。さらに、商品を使ってメリットを受け取っているお客さんの姿を見れば、購買意欲を高めることもできますし・・・・・と、本当に色んな効果を期待できます♪
もし、あなたがお客様の声を集めていないなら、すぐに集めるのがオススメです(メルマガだけの話ではなく)。
3.締切(デッドライン)
「デッドラインは人類、最大の発明」なんてことが言われるぐらい、締切には強烈なセールスパワーがあります。なので「今日が締切ですよ」とメルマガで伝えるのが、このパターンです。
締切がセールスパワーを持っているは、もちろんですが、特典や割引の期限が来ているなら、お客さんにきちんと伝えないと、不親切ですよね?(買おうかどうか迷っていて、気づいたら締切を過ぎていた!ってなったらイヤですよね)
そういう意味でも、締切はきちんと伝えるのがオススメです。
4.オファー
これは、オファーが強烈なときや、魅力的な特典をつけて販売しているときに使うと効果的な方法です。
オファーが強烈なときは、オファー自体をアピールすることが売上を上げてくれます。それに、魅力的な特典があるときは、その特典だけをピックアップして、メルマガでアピール。こうすることで、メインの商品を買おうかどうか迷っている人の最後のひと押しになってくれます。
返金保証などがついていたりするなら、そこをアピールしたりするのもアリですね。
5.セグメント(絞り込み)
売っている商品が、使う人によって商品から得られるメリットや商品の使い方がが違うときに、有効な方法です。
たとえば、整体を売っているとしましょう。読んでくれる人を妊婦の人に絞ったメルマガを送るなら「産後の骨盤の歪みを直して、腰の痛みをなくします」といったことをアピールすることができそうですよね。でも、読んでくれる人を「50代の男性、腰痛持ちの人」に絞ったメルマガを送るなら、アピールは全く別物になります。たとえば、お孫さん思っきり抱き上げたり、一緒に公園で走ったりできますよ、といったアピールが良さそうですよね。
こんな風に読む人によって、商品の使い方や商品から得られるメリットが違うときには、あえて読み手を絞り込むで、その読み手にとって臨場感のあることをメルマガで書く方法ですね。
6.反論処理
意外と忘れがちなのが、この反論処理。
お客さんは商品を欲しいと思っていたとしても、なにか心に引っかかりがあることが原因で商品を買わないことがよくあります。なので、その心の引っ掛かり、つまり、反論にきちんと答えることで安心してもらうことができるので、売上を伸ばすことができます。
7.ストーリー
最後の7つ目はストーリー。
これはあまり説明の必要がないかもしれませんが、人はストーリーが大好き。なので、商品の開発秘話や、あなたが商品に出会ってどう変わったか、お客さんがどんなメリットを得ているのかなどなど、、、そんなストーリーをメルマガに書いていくパターンです。
これは強烈なので、ぜひ使って下さい。
まとめ
・ニュース
・お客様の声・推薦
・締切
・オファー
・セグメント(絞り込み)
・反論処理
・ストーリー
売上を上げるためのメルマガで、使いやすい7つのパターンを紹介しました。メルマガで売上を上げたいなら、ぜひ、使ってみてください。
山田光彦
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