From:山田光彦
11万7766通。
この数字は昨日、【ザ・レスポンス】が送ったメルマガの配信数です。
1日2通メルマガを送ることが多いので、1日の配信数は約23万通。1か月で約706万通。1年なら約、、、
8,596万通
のメルマガを送っていることになります(これだけ送ってもほぼ無料というのは、ほんとにスゴいですね。もし、DMでこれだけの数を送ろうと思うと、恐ろしいコストが掛かります…)
これだけメルマガを送っていれば、自然とたくさんデータが集まってきます。で、そのデータを見ていたのですが、同じ1通のメルマガでも、たくさんの人に読んでもらえるものと、ほとんど無視されているもの(笑)。データを見る限り、10倍以上の差がついていることがわかりました(よく読まれているメルマガと比べたら、10分の1の人しか読まれないものがあるのです…)。
せっかく時間を書けて、メルマガを書いても無視されてしまっては意味がありません。なので、なるべくたくさんの人に読んでもらおうということになるのですが、、、
具体的に、どうすれば、メルマガが読まれるようになるのか?
これにはいろんなポイントがあります。そのポイントの中で、一番、即効性があるのが、メルマガの件名です。理由はカンタン。送られてきたメルマガを読むかどうかを判断する受信ボックスに、件名が表示されているからです。
そこで、今日は2014年のメルマガのデータから、たくさんの人に読んでもらえるメルマガの件名の実例と5つのポイントをまとめてシェアします。
これは、僕たちが実際にメルマガに使った写真です。
件名は、
「【写真あり】ミニスカウェイトレスがいる会社?」
メルマガに写真が付いているものは、まだまだ珍しいです。
なので、【写真あり】と件名につけるだけで、
ある程度、効果が見込めるので、手間はかかりますがオススメです。
人間は小さい頃から、
昔話やストーリーを聞きながら育っています。
そういうこともあって、人はストーリーを聞くのが大好きです。
なので、本文の中で、ストーリーを話しているとひと目でわかる件名にする。
そうすれば、とメルマガを読んでもらえるようになります。
たとえば、、、
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件名:
お金に嫌われた2人の起業家の話…
本文:
塗装業をやっている
ある起業家。
彼はダン・ケネディも認める
地域で最高のマーケッターでした。
おそらく、その業界では、
国内で一番と言っても過言ではない腕前を持っていたのです。
(競争相手は彼の足元にも及びません)
しかし、、、
彼の収入は決して高いとはいえず、
当然、お金持ちといえるような
経済状況ではありませんでした。
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というような使い方ですね。
・年商1億円以上の若手社長へ…
・もう1つ収入源がほしい社長へ…
・買っても読んでない本が10冊以上あるあなたへ
などなど、メルマガを読んでほしい人が明確なときには、特にこのタイプの件名がオススメです。
メルマガの件名で、読んでほしい人に、直接、呼びかける方法ですね。
このタイプの件名を使うと、呼びかけた条件に当てはまる人は無視するのが難しくなります。なので、こちらが読んでほしいと思っている人を狙って、メルマガを読んでもらえるようになります。
「みんなセレブが大好き。
マーケティングにスターのパワーを借りることは、
この世で一番大切な、コピーライティングの原則」
By ダン・ケネディ
とダン・ケネディも言っているように、有名人や相手が知っている個人名を入れるとメルマガが読まれる確率が上がります。実際、週刊誌では、有名人ネタが表紙や中吊り広告に出ていますよね。その理由は、効果があるからです。
メルマガの件名でも、それは同じ。
実際、こういった件名はとても反応が良かったです。
↓↓↓
反応が良かった件名:
・ジェイ vs ケネディ どっちがすごい?
・アンソニーロビンスのあれは虚か?実か?
・孫正義の告白:ヤフーは間違っていた?
「Copy is News(コピーはニュース)」
と昔と言われていたこともあるぐらい、ニュースは人の注意をひきつけます。
人は新しいことを知るのは大好きですし、見飽きた情報は無視します。テレビでも、ニュース番組が好視聴率をとっていたり、Yahoo!のトップ画面にニュースが載っているからも、人はニュースが大好きなことがよくわかります。
なので、メルマガの件名に「本文の中に新しい情報があるよ」と伝えることで、読み手にメルマガを読んでもらえるようになります。
ちなみに「【新商品】世界トップライターの暴露本」といった、新商品を案内するのも立派なニュースです。実際、このメールも反応がよかったです。
・写真
・ストーリー
・読んでほしい人に呼びかける
・個人名・有名人
・ニュース
5つのポイントと実例を紹介しました。メルマガやブログで1つずつ実践していってください。
山田光彦
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