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お客さまの声の「使い方」

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕
新幹線の中より、、、

今新幹線で東京に向かっている。
今日、このあと楠瀬さんと待ち合わせしている。

が、完全に遅刻である(T_T)

Facebookで「すみません!遅れます!新幹線の中で頑張って走ります!」とボケてみるも、「了解です」と冷たい返事(T_T)

なかなかの精神不安定な状態である…
が、そんな中でも頑張って、売上が上がるヒントをお届けしよう(笑)

昨日の小川の記事で「お客様の声の取り方」を話していた。
今日話すのは、それをより効果的にコピーで使う方法だ。

それでは行ってみよう♪

・ペルソナを合わせる
つまり、セールスレターを読んでる人とテスティのペルソナを合わせるということ。30代女性に買ってもらいたいなら、30代女性のテスティを使う。教師に買ってもらいたいなら教師のテスティを使う。人は自分と似た人に親近感をもち、影響を受けるものだ。

・具体的な数字やエピソードを入れる
セミナーの集客がうまくいくようになりました!じゃなく、今まで1ヶ月かかって15人を集客するのがやっとでしたが、このセミナーに参加してからは2週間で50人を楽に集められるようになりました!といった具体的な数字があるとベター。

またそれに関連したちょっとしたエピソードなどが入ると、真実性がもっと伝わる。

例)以前は集客にとても苦労していたので、集客期間はいつも夜中の2時まで、自宅リビングのパソコンの前であれやこれやの作業をしていました。食べ物もあまり喉を通らずに妻にも心配をかけていました。

でも、このセミナーを受けてからは、集客に関する仕事は1日2時間以内に終わるようになったので、毎日、5時には仕事を終えることができるようになりました。

もちろん精神的にも余裕が出たので、妻の用意してくれた夕食も美味しく食べることができるようになりました(2キロも体重が増えてしまいました(笑))。

具体的なエピソードや数字は、こういったものが入っているテスティがあればそれを選べばいいが、もしない場合は、テスティをくれた人にもう少しヒアリングをするのも手。

・コピーで約束しているベネフィットを証明する
セールスコピーは「約束」と「証拠」のバランスだ。この商品を買うと結果こうなりますよ、こんな変化が得られますよ、という約束をしなければ、商品に魅力を感じてもらうことができないが、、、その約束が本当に果たされることを証明することができなければ、買ってもらえない。

だから、コピーで結果や変化の約束をしたら、それをテスティでバックアップするのだ。

例えば、コピーで「自由な時間が増えます」というのを約束したら、その下のテスティで「今までは夜中まで働いていましたが、今では17時には毎日仕事が終わり、家族と毎晩夕食を一緒に食べられるようになりました」というのをバックアップする。

・色んなベネフィットをテスティを通じてアピールする
メインのベネフィット以外のベネフィットをアピールする。例えばコピーで「売上が上がります!」って押してるなら、、、「注文したらすぐとどいてハッピー」みたいなテスティもちらほら採用する。小さいベネフィットや別角度のベネフィットもアピールするということ。

例:ダイエット商品の場合

痩せました!
着たかった服が着られるようになりました!
痩せました!
彼氏にカワイイと言われました!
痩せました!
注文したらすぐとどいて良かったです! ←
痩せました!
結婚式に間に合いました!
痩せました!
サポートの人の対応がとても親切でした! ←

の「←」みたいな。

 

こんな感じ!
すぐできるので、ぜひぜひあなたのコピーを見なおしてみてほしい。

そして成果報告を送ってほしい!

「売上上がりました!」

って報告が来たら、、、
楠瀬さんも僕の仕事熱心さに免じて、遅刻を許してくれるだろう…

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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