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急募!売れるセールスレター

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

大阪のスタバより、、、

ダイレクトマーケッターとして。
セールスライターとして。

ときに僕らはとても短い納期でそこそこイケてるセールスレターを書かないといけない、というプレッシャーにさらされることがあります。

例えば…

・顧客・見込み客の「買いたいというエネルギー」「欲しいというパワー」が溜まっている。これは一刻も早くモノにしないと、ビジネスチャンスを逃してしまう!

・VIPクライアントから急きょ要請があった。

・満を持してリリースしたセールスレターが大コケしそうな予感!デッドラインまでに緊急リカバリーが必要になった。

などなど。

マーケティングの下僕」である僕らにとっての上司・ご主人様は「マーケティング」。なので、マーケットや顧客が望むのなら…当然その通りにやらなければいけません(拒否権なし)。7つの習慣でいうところの、「重要度が高くて緊急度の高い(締め切りが近い)仕事」なので、いわゆる第1領域の仕事ということになるのですが、、、下僕である僕らには、それを「やらない」選択をする権限はありません(笑)…(だから常にバタバタしているのが正解です)

僕の場合、例えば2~3日でセールスレターを書かないといけない事があります。

当然そんな状況になったときには、メールのチェックもほとんどせず、会社にも行かず。自宅近くに借りてる作業用オフィスにこもり、ひたすらその一つの作業に没頭します。

でも。
そんなときでも「急がば回れ」。

ことわざにもあるように、どんなに時間が短かったとしても、やってはいけないことがあります。
それは、セールスライティングの手順を守らない、ということです。

手順はおおまかに、

リサーチ

アイディア企画・全体の流れ作成

ライティング

編集

ということになるわけですが、これらのどれかを飛ばしてもいけないし、順番を組み替えてもいけません。

例えば、、、

・「もう”ある程度”わかってるから」という理由でリサーチを飛ばしていきなりパソコンを開いてライティングを始めてしまうとか、、、(危険ワード:「ある程度」「頭のなかにはイメージある」etc)

・「前作ったものをリサイクルできないか?」「スワイプファイルからアイディアを盗めないか」などをすっ飛ばして(アイディア企画・流れ作成のスキップ)、オリジナルのものを書こうとしてしまうとか、、、

・編集しながらライティングをしてしまうとか、、、(基本的に、「ライティング」のステップではバックスペースキーやデリートキーは使ってはいけません。それは、アクセルとブレーキを一緒に踏むようなものなので、結果遅くなったり、一貫性や勢いがなくなったり、書いてる途中で何を書こうとしてたかを忘れてしまいます…)

特に、ライティングの前の「リサーチ」と「企画」の段階を疎かにしてしまうと、文章全体にキレがなくなったり、自分本位のコピーになってしまったり、白い画面を前に「何を書こう…」って手が止まってしまうことになります。

最悪なのは、編集まで一応最後まで仕上がってから、「なんか違う…」と思いながらも、それをやむなくリリースすることになり「売れない」というケース。。。

そうなると、またやり直すことになって(しかも、ただでさえ少なかった納期が更に削られた形で)そこからやり直すことになり、どんどん状況は悪くなってくるのです(そしてそれはそのセールスレターからのパフォーマンスに影響が大いに発生するでしょう)。しかも「中途半端な仕事をしてしまった」という罪悪感に押しつぶされそうになりながら…(笑)

大工の世界にある「二度測って一度で切る」という言葉は、同じ職人である僕たちセールスライターにとっても、素晴らしい教訓です。

時間がないときほど、手順通り、基礎に忠実に、丁寧に。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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