From:寺本隆裕
From:寺本隆裕
あなたの仕事部屋に、でっかい象がいると想像してみてください。さっきまではいなかったのに、ちょっと外出して戻ってきたら象がいるのです。
もちろん、本物の象。
ノシノシ動くし、でかいフンもします。
動物のニオイもします。
・・・
さてあなたはこの状況で、いつものように仕事にとりかかることができるでしょうか?
・・・
ダン・ケネディはコピーを書くときにいつも、「でかい象」を無視しないようにアドバイスしています。
その「象」とは、見込み客が感じている疑問、不安に思ってること、あるいは商品の欠点や悪いところ。
例えば、もしあなたが売っている商品が、競合他社のものよりも随分価格が安いとしたら、、、
見込み客はその理由が何かが気になりますよね。
何でこんなに安いんだろう?何か欠陥でもあるんだろうか?もしかしたら騙されてるのかも?
それが頭のなかにある限りは、
その商品のベネフィット、納期についての説明、今すぐ買えばこんな特典が、、、
そんなセールストークは頭に入ってきません。
象が部屋の中にウロウロしている状態です。
どうすればいいか?
答えは単純。
まず、その象を何とかする、ということ。
見込み客が気になっていること、商品の欠点、見込み客が不安に思うこと、、、
それについて正直に話すのです。
「臭いものに蓋」をしても、そこから必ず、ニオイが漏れてしまいます。
蓋を開け、そのニオイが何なのか?を正直に話すこと。
そして、それは見込み客にとって、大した問題ではないことを示し、見込み客の頭の中からでっかい象を追い出すのです。
さて、見込み客が感じている象は何でしょう?その中で、あなたが無視している象はありますか?
fasdf
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