From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
赤坂のスタバより
「なんでこんなにこだわっているのに売れないのか?」
「やっぱり価格が高いからかな~?」
真面目にコツコツ
頑張っているあなたは、
商品が思うように売れないことから
このような悩みを抱えているかもしれません。
「あの店よりも、絶対に商品は上なのにな~」
そして、自分よりも商品力が劣っているお店なのに
自分の店より集客できている現状を目の当たりにすると、
本当にやりきれない気持ちになっているかもしれませんね。
どうしたら、この現状を打破できるのか?
お客さんに、良さを理解してもらうことができるだろうか?
あなたはこのように思い悩んで、
その解決策を探そうと、自分のお店の営業時間終了後に
眠い目をこすりながら、このメールマガジン「ザ・レスポンス」を見つけ、
それからというもの熱心にこのメールマガジンを読んでいらっしゃることと思います。
ダンケネディは言います。
「どんなに良い商品でも、その良さが理解されなければ売れない。
コピーライティングのスキルを身に着け、商品の魅力を伝えられるようになれば
あなたは自分が思うだけのキャッシュを手に入れることができるだろう。
コピーライティングのスキルは、現金自動製造機を手に入れたのと同じようなものだ」
そこで、私たちは、魅力を伝えるために、コピーライティングのスキルも学んでいるわけです。
さて、この魅力を伝え、自ら「買って!」と言わずに、相手に「欲しい」と自ら手を上げてもらうコピーライティングで大事なことは、商品の持つ等身大の魅力を伝えることです。
良くもない商品を良いかのように伝えたり、過剰に良さを作り出したりすることではありません。
昨年の食品表示偽装の問題から、改正景品表示法が施行されるなど、法整備も進んでいます。私たちは、商品の等身大の魅力を伝える。常にこれを意識して取り組む必要があります。
店舗経営をしているあなたが、商品の魅力を伝える際に、コピーライティング力が生かせるものは、なにも文章だけではありません。
例えば、商品につけるPOP。これは、まさしく文字で商品の良さを伝える方法ですが、コピーライティングのスキルを学んでいくうちに、魅力を伝える方法は、文字以外にもあることに気づくと思います。
コピーライティングのスキルとは
商品の魅力を伝える1つの演出術
例えば、丼からこぼれ落ちるイクラ。このイクラ丼を食べたくて、はるばる飛行機に乗ってくるお客さんがいます。
鉄板の上で、ジュージューいっているステーキ。このステーキが食べたくて毎週のように足しげく通う人がいます。
丼からこぼれ落ちるイクラも、鉄板の上でジュージューと音がなるステーキも共通しているのは、商品の魅力が伝わるように演出されているということ。
大きいどんぶりに載せれば、決してこぼれることはないのに、「あえて」小さめの丼に載せることで、こぼれ落ちるように演出していますし、皿に載せても同じステーキですが、「あえて」鉄板に載せることで、おいしさを演出しているのです。
あなたは商品の持つ良さを演出していますか?
例えば、映画ジョーズがあれほどヒットしたのも、ジョーズが登場するシーンで、段々と音が大きくなる音響効果があります。もし、何も音を出さずにジョーズが出ても、恐怖感は増さないことでしょう。
商品の良さを分かりやすく伝えるために、どんぶりからはみ出したり、音を出したりする訳です。
そして、こうしたコピーライティングという言葉での演出を身に着け、そのスキルを見た目の演出、音の演出、匂いでの演出、味覚での演出、動きを加える演出など、人間の五感に訴える演出に消化していくと、それは更にお店の来店客数、客単価のアップに繋がっていく。
そして、その中でも、見た目の演出、音の演出を加えていくと、口コミが起きるようになる。なぜなら、それは来店してその商品を利用したお客さんが、スマホで写真を撮影したり、動画で撮影したりするようになるからだ。
ツイッターやフェイスブック、自身のブログなどを使って、お店の宣伝をどんどんしてくれるのだ。まさに、広告費ゼロの効果的宣伝術。
つまり、私たちは、お客さんが、スマホで撮影したくなることを意識して、商品開発をすることを意識すべきなのです。
あなたの商品が、あっという間に多くの方の口コミパワーで拡散され、ヒット商品として、連日連夜多くのお客さんでにぎわうお店になるのも、もう時間の問題でしょう。
応援しています!
ハワードジョイマン
【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします