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Self-Image?

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

自分自身による自分自身に対する『意見』。セルフイメージの定義はこういうことになります。

もう少し砕けて言うと、「自分で自分のことを○○だと思っている」その「○○」がセルフイメージということになるわけですね。

例えば、性格。

自分のことを社交的な人間だと思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。自分のことを人見知りする人間だと思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。

あるいは、収入。

自分のことを年収1,000万円の人間だと思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。自分のことを年収200万円の人間だと思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。

あるいは、スキル。

自分のことを「初心者コピーライターだ」と思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。自分のことを「プロのコピーライターだ」と思っていれば、それがあなたのセルフイメージです。

そしてこのセルフイメージ。

「単なる」自分自身の、自分に対する「意見」のはずなのですが、実は不思議なもので、人間には自然と、この「セルフイメージ」に自分自身を近づけようとする無意識の力が働くのです。自分は初心者コピーライターだ。と思っていれば、初心者のような行動を無意識にするようになります。

  • (初心者だから)真剣にならなくていいやと怠けたり
  • (初心者だから)「できなくて当然」と甘えたり
  • (初心者だから)「自分にはまだ無理」だと行動を抑制したり

そういう行動が積み重なる結果、単なる「意見」のはずだった「初心者コピーライター」が、「事実」となってしまうわけです。

一方、自分は「プロのコピーライターだ」。と思っていれば、(たとえまだ勉強をはじめたばかりであっても)、プロのような行動を無意識にするようになります。

  • (プロだから)どんなときでも結果を出そうと思ったり
  • (プロだから)出来ないのは恥だと思ったり
  • (プロだから)大きな案件に積極的にチャレンジしていったり

そういう行動が積み重なる結果、単なる「意見」のはずだった「プロのコピーライター」が、「事実」になっていくわけです。単なる、セルフイメージ。単なる、自分自身の自分自身に対する意見。

しかし、、、そのパワーは「意識」の力よりも、はるかに強い力で、僕たちの行動をコントロールします。たとえそれが、あなたの望む方向であっても、望む方向と反対側であっても。

であれば、、、

もしあなたが、プロのコピーライターになりたいなら、最初の重要な一歩が何か、もうわかりますよね?

さてあなたは、初心者?それとも、プロ??

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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