トップ > ブログ >  > 速読術

速読術

2011.7.11 | ,
  •  

From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のスタバより、、、

こないだ、社内向けに書いたメールをシェアしたら、みんなコメントたくさんくれたので、今回も、社内向けに書いたメールをシェアしようと思う。ま、今回の内容は、[速読]についてだけど・・・

本をたくさん読むなら、役立つかもしれないよ。

***ここから***

From:おがわ
To:読書家へ

こないだSくんと、トイレで一緒になったとき、「小川さんってどれくらいのペースで本読んでるんですか?」的な事を聞かれた。本を読むスピードがどれくらいあるんだとかそんな話になった・・・

ちょうど、その時、つい1週間ほど前に読んでいた本に、速読の方法が書いてあった。

そして、この方法はめちゃめちゃいいな♪これからはこのやり方で本を読もう、、、と思っていたところだったので、みんなにシェアしようと思う・・・

ちなみに誰の本かって言うと、マイケル・マスターソンの本、ウチで、「大富豪の起業術」「メディアミックス戦略・・・」などの本を出している。

彼の本の読み方は簡単。

Read less Read more 少なく読んで、多く読む。

簡単に言うと、一冊の本の中から、1つの使えるビッグアイディアを探す。そして、そのビッグアイディアを見つけたら、それだけをキッチリ理解して、それを実際に使ってみる。

他の部分は捨てる。

というもの。1冊の本に大量の情報が入っている場合もあるし、1つのコンセプトをいろんなパターンやアングルで説明している本もある。とまあ、世の中には、いろいろな本があるが、その本から、100個の事を学ぶ事はできない。実際問題、1週間もたったら、ほとんど忘れているのが人間。

なので、最初っから狙いを定めて、1個、あるいは2,3個のアイディアだけを拾いにいく。

これは特にビジネス書においてとても使える読書法だ。

***以下は俺がノートに取ったメモ***

1.read less read more UBI使えるビッグアイディアを探すそれを見つけたら、繰り返し読み、理解する。そして、使ってみる。※UBI=Useful Big Idea使えるビッグアイディア

2.スキャンする最初のチャプター、まえがきなどでUBIを見つける。各章のオープニングだけ読んで、UBIがあるかどうかを判断。あれば、読んで、なければ読まずに飛ばす。

3.Make it Fun 学習とは気持ちいい時間を過ごすためのものでじゃない。でも面白い体験にしたほうがいい。

早く読む事は重要ではない。それを維持する事、使う事が重要である。

  • まずコンテンツをスキミングする
  • 次に読みたい所、いくつかをハイライトする(欲張らない。全部よむ時間はない)
  • ハイライトした所をレビューする UBIを探す。UBIを見つけて、理解して自分の人生に適応するんが仕事
  • UBIを理解するまで、その箇所を読む。理解したら止める
  • UBIをメールとかブログとか会話で誰かに教える 24時間以内

***以上****

Read less Read more

役に立ったかな。

これをウチで出版している本でやったら、かなりスゴイことになると思う。

-おがわ

****ここまで****

ちなみに、マイケル・マスターソンって人は、めちゃめちゃスゴイ人で、年商100億以上の企業を2社、50億以上を2社、10億以上を10社以上、育ててくるのを何度となく繰り返している、ダイレクト・レスポンスの達人だ。

彼の言ってる事は、聞く価値がある。保証する。

さて、今回の話は役に立ったかな?前回と違うタイプだったので微妙だったかな?コメントで意見を聞かせて欲しい。次回の参考にするので。

小川忠洋 

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

小川忠洋の記事一覧

ブログ一覧へ戻る

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします

ページトップへ
Loading