From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
こないだ、社内向けに書いたメールをシェアしたら、みんなコメントたくさんくれたので、今回も、社内向けに書いたメールをシェアしようと思う。ま、今回の内容は、[速読]についてだけど・・・
本をたくさん読むなら、役立つかもしれないよ。
***ここから***
From:おがわ
To:読書家へ
こないだSくんと、トイレで一緒になったとき、「小川さんってどれくらいのペースで本読んでるんですか?」的な事を聞かれた。本を読むスピードがどれくらいあるんだとかそんな話になった・・・
ちょうど、その時、つい1週間ほど前に読んでいた本に、速読の方法が書いてあった。
そして、この方法はめちゃめちゃいいな♪これからはこのやり方で本を読もう、、、と思っていたところだったので、みんなにシェアしようと思う・・・
ちなみに誰の本かって言うと、マイケル・マスターソンの本、ウチで、「大富豪の起業術」「メディアミックス戦略・・・」などの本を出している。
彼の本の読み方は簡単。
Read less Read more 少なく読んで、多く読む。
簡単に言うと、一冊の本の中から、1つの使えるビッグアイディアを探す。そして、そのビッグアイディアを見つけたら、それだけをキッチリ理解して、それを実際に使ってみる。
他の部分は捨てる。
というもの。1冊の本に大量の情報が入っている場合もあるし、1つのコンセプトをいろんなパターンやアングルで説明している本もある。とまあ、世の中には、いろいろな本があるが、その本から、100個の事を学ぶ事はできない。実際問題、1週間もたったら、ほとんど忘れているのが人間。
なので、最初っから狙いを定めて、1個、あるいは2,3個のアイディアだけを拾いにいく。
これは特にビジネス書においてとても使える読書法だ。
***以下は俺がノートに取ったメモ***
1.read less read more UBI使えるビッグアイディアを探すそれを見つけたら、繰り返し読み、理解する。そして、使ってみる。※UBI=Useful Big Idea使えるビッグアイディア
2.スキャンする最初のチャプター、まえがきなどでUBIを見つける。各章のオープニングだけ読んで、UBIがあるかどうかを判断。あれば、読んで、なければ読まずに飛ばす。
3.Make it Fun 学習とは気持ちいい時間を過ごすためのものでじゃない。でも面白い体験にしたほうがいい。
早く読む事は重要ではない。それを維持する事、使う事が重要である。
***以上****
Read less Read more
役に立ったかな。
これをウチで出版している本でやったら、かなりスゴイことになると思う。
-おがわ
****ここまで****
ちなみに、マイケル・マスターソンって人は、めちゃめちゃスゴイ人で、年商100億以上の企業を2社、50億以上を2社、10億以上を10社以上、育ててくるのを何度となく繰り返している、ダイレクト・レスポンスの達人だ。
彼の言ってる事は、聞く価値がある。保証する。
さて、今回の話は役に立ったかな?前回と違うタイプだったので微妙だったかな?コメントで意見を聞かせて欲しい。次回の参考にするので。
ー小川忠洋
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