From:西埜巧祐
@心斎橋のスタバより
上っ面な魅せ方、万事に通ず?
記事を書こうと思った時、こんな見出しが思いついた。大胆なタイトルではあるが、あながち嘘でもなさそうな・・・笑。なぜ、そう思ったのか?以前、私が違うブログで「見栄えを変えたら、成約率が変わった」という話をしました。
似たような話なんですが、私がセミナー講師を育てる事業をしていたときのことです。
ということに成功した。
これが早いかどうかはわからないですが、おそらく早いと思います。いい話をしているけれど、なんか響かない。どうも話し方が偉そうに見えて、共感できない。弱々しくて、とても講師に思えない。そんな人たちを”らしく”しました。
人によっては、劇的に変わったという人もいるほどで、そのセミナーの後にお会いしたら、
「セミナー終了後、めちゃめちゃ名刺交換の行列や個別面談の問い合わせがきた」
という人がいるほどです。私が何をしたのか?それはボディランゲージの改善です。受講生の振る舞い方を変えたのです。
その結果、講師らしさが大きく変わりました。こんなに変わるのか?って思うくらいです。そのボディランゲージの改善で、個別面談の問い合わせが来たほどです。効果の大きさは言うまでもありません。
ですが、話す内容は変わっていません。
ここがポイントで、外は変わっているけれど、中身は変わっていないのです。めーっちゃめちゃ悪く言うと「上っ面だけ変えました。」と言うことです。ただ、それで変われると言うことです。
コピーがそのまんま。でも成約率が高くなった。なんて言う話があります。そのとき、何を変えたかと言うと、「デザイン」なのです。コピーが中身。中身はそのまんま。でも、魅せ方が変わっただけで、成約率が上がる。
コンサルタントの方で、髪型や服装が整ったことで、成約率が上がりました。なんて言う話も珍しくはありません。
色々考えると、上っ面を変えることは、万事に通じているなと思ったわけです。私たちは、結果の世界で生きています。そこで、結果が変わる全ての施策は、考えるべきです。
コピーを考えるのは難しいです。ですが、このようにデザインを変えることは、難しくありません。
もしあなたがサクッと成約率を上げたいなら、このような上っ面を考えてもいいかもしれません。
逆に、そこで損している可能性もあるわけですから。
-西埜巧祐
PS
アップルはデザイン性を追求して、差別化をしています。そう言う意味では、深く追求する価値があります。
また、上っ面だけじゃなく、中身を追求することも言わずもがな重要です。最終的なリピート率は、ここにかかっているわけですから。。。
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