From:西埜巧祐
@オフィス最上階のラウンジより…
書いてる場所はかっこいいかもしれない。でもついさっき、めちゃめちゃ恥ずかしい本を買ってしまった>< いや、これを見られたらダサい。書店で買うとき、店員さんと目も合わせられなかった。
カフェでも読めない。1人で、家で、こっそり読もうかなと思っている。その本は何かと言うと、、、(秘密だよ)
具体的な本のタイトルは、批判的になりそうなのでやめておきます。が、そんな本を買ってしまいました。少しだけ読んだんですが、浅い!浅すぎる!!昔、読んだことがある本も載っていました。いやいや、こんだけじゃないだろうって。
確かに一点に絞っているから、わかりやすいかもしれない。もしかしたら、取り上げられている名著を読む前に、この本を読んでおくと理解力が上がるかも・・・。
でも、それだけじゃダメなんですて。少し読んで、愕然した。こんな本は20分で読めると。とりあえず、浅い。。。
読んでる自分が恥ずかしくなった。が、買ってしまったわけなので、すぐに読んで、この気持ちはおさらばした。
なんで、恥ずかしくなったのか。別に本が悪いということではない。ただ、学習とは何か?と考えたときに、あれだけだと難しいと思ったのだ。
学習とは何か?
ちょっとあなたも考えてみてください。あなたにとっての学習とはなんでしょう?
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学習とは?なんのために学習するのでしょうか?
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私にとっての学習とは、「考え方・行動を変えること」です。現実世界で、自分の結果を変えるために、学習をしています。
例えば、コピーにしてもそう。今よりも、良い広告、良い反応、高い売上を出すために、学習をしてきました。効果的なヘッドラインは何か?説得するための構成は正しいか?商品は魅力的に見えるか?などなど…。
コピーについて学習をしていなければ、こんな記事も書けなかったと思います。このように、「できなかったことができるようになる」「できたことが、よりうまくなる」というのが、学習な訳です。
行動を変えるまでに至らなかった。いや、本気を出せばいけたのかもしれません。難しかったのは、腑に落とすことでした。確かに、要約されているのですが、腑に落としづらかったのです。昔読んだ本は「あ、なるほどなるほど」と復習にはなったのですが、新しい概念については、、、><
ここが学習の難しいところなわけです。「腑に落とすこと」。腑に落としてこそ、思考や行動が変わります。そこに至るまでに、必要な情報が足りなかったのです。
要約本の難しいところは、情報量が少ないことなのかなとも感じました。きっとあなたも、新しいことを学ぶ時に、腑に落とすことが難しかったりしませんか?納得するために、必要な情報が足りていないのです。
最近では、多くの人が必要な情報を手に入れるために「セミナー・リアル」の場に行くようにしています。これも、腑に落とすために、有効だと思います。
ということです。
あなたが学習をしているけれど、結果を変えるための行動ができていないなら、それは情報量が足りていないのかもしれません。
今回、私が50冊の本の要約を学びましたが、情報量が足りていなかったので、一冊一冊読み直すことにしました。
もしくは、それに類するセミナーを受けると思います。
結果を変えるために学習をする。これは必要なことですが、思考や行動が変わらないなら、その情報量を増やすことを、考えてもいいかもしれません。
-西埜巧祐
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