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話題の”電話野郎”の件

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From:山田光彦

「いきなり電話するのは失礼だし非常識」

といった内容がネットに投稿され、話題を呼んでいます。

というのも、この内容をネットに投稿した人は電話がかなり嫌いなよう。「不在着信だけ残す人」や「いきなり電話をしてくる人」を「電話野郎」と呼び、批判しています。たとえば、、、

・電話というのは相手の時間を奪う行為で、相手の時間や行動を拘束・制限する行為だということ。このことをまずわかってほしい

・用があるならまずメールかLINE、チャットで用件を言ってほしいと思う

・どうしても電話で話をしたい・電話でなければいけないなら、『●●●の件で、いついつ頃電話する』って事前に言えよ。

などなど、、、

他にも、電話はあくまで2番手の手段(事前に別の手段で、連絡してくれ)、電話野郎は仕事ができないやつが多いという風に、痛烈に電話野郎を批判しています。

これに対して、こんなコメントがされています。

「君は社会人として欠陥品だから働かなくていいです」

と投稿者を痛烈に批判するものや、、、

「うんうん、と共感しながら読んだんだけど批判意見が多くてびっくり!」

と、投稿者に賛同するものや、、、

「電話発明した奴は死ね(死んでる」

という謎のコメントも寄せられていますw

さて、あなたはこの問題どう思いますか?

この問題について、いろいろな意見があると思います。ですが、あなたが社長・起業家なら、、、社長・起業家になる準備を進めているなら、オススメの方法があります。それが、、、

ダン・ケネディの時間防衛戦術:
電話に出るな!

ダン・ケネディは、携帯電話のことを「邪悪な発明があるとしたら、これだ」と言っていて、「人は1日24時間、週7日、携帯に出なくてはならないと思い込んでいる」と指摘しています。

実際、ケネディも携帯電話を2週間だけ持っていたことがあったということなんですが、ある日、車の窓を開けて、できるだけ遠くに投げ捨ててやった、と。

なぜ、ここまで、ケネディが携帯電話を毛嫌いするか?それは、携帯電話はあなたの生産的な時間を奪うタイム・ヴァンパイア(時間吸血鬼)が使うツールの1つだからです。

あなたの時間は貴重です。
ですが、仕事ができるあなたの時間は、常にタイム・ヴァンパイアたちに狙われています。たとえば、、、

・あなたがどんな重要な仕事をしていようと、お構いなしにかかってくる電話…
・あなたの部下から「ちょっと、いいですか?」と質問攻め…
・取引先、業者や顧客の突然の訪問…

などなど、、、

そして、気づいたら1日が終わってしまった。。。自分の仕事はほとんど進んでいないのに、体はぐったり。。。

こうなってしまうと、社長・起業家として、ビジネスを伸ばすために本当に必要な仕事に時間を使うことができなくなってしまいます。

「もう少し時間があれば、もっとビジネスを大きくできるのに…」

という状態に陥ってしまっても、無理はありません…

絶対にすべての電話に出るな、
というわけではありません…

すべての電話に出ないというのは、現実問題難しい。

そういう人に、ケネディは、あなたにつなげるべき電話とそうでない電話をふるいにかける方法をススメています。

たとえば、スタッフに「電話をつなげるVIPリスト」を渡しておく。そして、それ以外の電話がかかってきたときは、あなたにつなげないようにして、後で折り返すようにする、という具合です。もしかすると、今なら、電話秘書サービスなんかでも、やってくれるかもしれません。

他にも、時間で区切ってしまうのもオススメです。

毎日午前中は電話に出ない。午後には出る。
そして、午前中に1人で集中して仕事をする時間を作る、という形ですね。

あなたの時間はあなたのビジネスで、
もっとも貴重な資産のひとつ

あなたのビジネスで、あなたは、おそらく、最もたくさんの仕事に責任を持ち、仕事が一番できる人でしょう。なので、すべての問題やトラブルを素早く解決することができるあなたの時間が取り合いになってしまうのは、仕方がないことではあります。

ですが、それを放っておいたら、さらにあなたのビジネスを成長させるための仕事をする時間を取れなくなってしまいます。

さいごに、あなたの時間がいかに貴重かということについて、、、

「私が信じるにいたった、個人面、金銭面、起業家面で尋常ではない成功を収めるための唯一最大の”秘訣”はこうだ。あなたの時間を活用するか誤用(または他人が乱用)するかによって成功は決まる」
By ダン・ケネディ

ー山田光彦

PS.
もっと詳しく知りたい人は、こちらから。

山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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