今日はベストセラー本、マル秘人脈活用術から、あなたの人脈力を測る簡単なテストを紹介します。
可能なら、紙とペンを用意して下さい。
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準備は出来ましたか?
では、早速いきます。
知り合いの名前をひたすら紙に書きだして下さい。あなたの頭にパッと思い浮かぶ人です。仲が良いとか悪いとか、遠いとか近いとか関係なしに。とにかく片っ端から書き出して下さい。
書き出しましたか?普通はすぐに思い浮かぶ名前は知れています。そこで電話帳を見ながら、知り合いを書き足していきます。
これまで関わった企業や組織などに頭を切り替えて、思いついた人の名前をひたすら書き留めていきましょう。
もうこれ以上思いつかないというところまで書き出して下さい。
書き出しましたか?
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何人になりましたか?
その書きだした知り合いの人数があなたのもつ人脈、あなたの勢力圏です!
ギネス記録をもつ世界一のセールスマンで知られるジョー・ジラードは、「ジラードの250の法則」を提唱しています。これは、”人には誰でも平均して250人の知り合いがいる”というものです。
さて、先ほどあなたが計算した知り合いは、この250人よりも多かったでしょうか?それとも少なかったでしょうか?250人より多ければ、あなたは平均以上の人脈力を持っているということです。250人より少なければ、あなたの人脈力は平均以下ということです。
さて、どうでしょうか?
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ここであなたに一つ言っておかないといけない事があります。
それは、今どれだけの知り合いがいるかどうかは、あまり重要ではないということです。もちろん、知り合いが多いことに越したことがありません。しかし、知り合いの数は、やろうと思えば簡単に増やすことができるからです。
マル秘人脈活用術の著者ボブ・バーグは、それよりも重要なのは、”何もしなくても元々それだけの人脈があるということを知ること”だと言います。あなたは、隠れた財産をすでに持っているのです。つまり、お客さんになってくれたり、お客さんを紹介してくれたり、ビジネスのパートナーを紹介してくれる可能性がある人が、あなたの人脈の中に埋もれているかもしれないのです。
そしてもっと重要なのは、「あなたの知り合いにも、同じように知り合いがいる」ということです。あなたの知り合いにも、もちろんあなたと同様に250人程度の知り合いがいます。
ということは、仮にあなたに250人の知り合いがいて、その知り合いにも250人の知り合いがいるとなると、250人✕250人=62,500人の人が、あなたが影響を与える事ができるネットワークに含まれるということです。もちろん、多少カブりがあるでしょうから、この数値より若干少なくなるでしょう。ですが、それでも、数万人クラスにあなたが影響力が与えることがデキるというのは事実です。
いやいや、6万2500人の人脈があっても、全員がお客さんにはなり得ないじゃないか?そう思ったあなたは、勘がいいです。そのとおりです。6万2500人の人脈が全てのお客さんになることはありえません。
しかし、、、
古くから伝わるネットワークの黄金律として、こんなものがあります。
「他の条件が全て同じなら、人やよく知り、気に入り、知っている相手に紹介を回す」
つまり、商品や値段などに大差がない場合は、買いそうな人を紹介してもらえるのは、見込客や見込客の紹介元の気持ちを掴んだ人なのです。
あなたは、すでにおおよそ250人から信用を得ています。そして、6万2500人の人から信用を簡単に得られる状態にあります。その人たちは見込客ではないかもしれませんが、あなたに紹介を回してくれる可能性の高い紹介元候補なのです。あなたは、今おおよそ6万2500人の紹介元候補を持っているのです。
あなたは、大きな財産をすでに持っているのです…。それは今は使われていませんが、この6万2500人のネットワークを上手く活かせさえすれば、あなたのもとに無数の新しい仕事を呼びこむことが夢ではないのです。
このネットワークを活かすも、殺すもアナタ次第です。
本書「マル秘人脈活用術」では、6万2500人のネットワークを活かして紹介につなげる具体的な方法が紹介されています。
詳しくはこちら。
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「マル秘人脈活用術」
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