From:リッチ・シェフレン
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運動神経の悪い友人が、「サラリーマンはもう嫌だから、辞めてプロスポーツ選手として食っていきたい!」と相談してきたら、どうアドバイスしますか?
「向いていないからやめた方がいい」と言いますか?
まあ100%絶対に無理だと言うことはできないでしょうが、少なくとも「ほかに選択肢はないのか?」と考えるのが普通でしょう。その友人にはスポーツの才能がなく、成功確率が低いからです。
でも私たち起業家の多くはこれと同じようなことをして、自分から不利な戦いに飛び込んでしまっています、、、
たとえばネットを見ると、●●起業法、●●戦略、などのノウハウがあふれています。非常に魅力的に見えますし、その方法を教えている本人はそのやり方でうまくいったのでしょう。でも実際にそのビジネスや起業法が「あなたに向いているか?」「あなたの強みや才能を活かせるか?」は、もっと根本的な問題です、、、
運動が苦手な人がプロスポーツ選手になるのが向いていないように、文章を書くのが苦手な人は、コピーライティングが成功のカギを握るようなビジネスは向いていないかもしれませんし、、、パソコンが苦手な人は、そもそもネットのビジネスは向いていないかもしれません、、、
ある成功した家庭教師がいます。
彼女は成績は悪くはありませんでしたが、家庭の経済的な事情で短大に進んだため、最終学歴は「短大卒」でした。
当然ですが、あえて短大の女の子に家庭教師を頼むような人はいません。しかもその地域は教育熱心なエリアだったため、同じ商圏には有名な塾や有名大学の学生を派遣している家庭教師の会社がいくつもあります。
そのような状態で、同業者の塾をマネして、たくさん広告を出したりウェブサイトの内容を充実させたりしても、うまくいく可能性は低いです。
でも彼女は自分の強みを知っていました。
それは面倒見のいい性格と、短大卒で「苦労しているから弱い人の気持ちがわかる」「勉強できない子の気持ちがわかる」ということでした。
そのため彼女は自分の強みに集中したビジネスを構築します。「偏差値40以下の中学生だけを教える家庭教師」です。
知名度や先生の質、マーケティング力など、競合の売りや強み、競合と同じ「軸」で勝負すると非常にキツイ戦いになりますが、彼女が選んだビジネスは「楽勝」でした。彼女は、勉強ができないけれど、せめて高校くらいは卒業させておきたい、しておきたい、と考える親とその子どもたちのニーズにぴったりフィットしていたのです。
しかも彼女は「高校に無事に合格できたら特別ボーナスをいただく」という成功報酬型の契約を結んだことから、高い収益を得られることができました。
また別の、ある高校の英語教師の例です。
彼は偏差値の低い高校生に英語を教えるという仕事の将来性に疑問を感じ、学校をやめてビジネス英語教師のビジネスをスタートしました。
が、今まで公務員だった彼は日本人ビジネスマンとのビジネスの会話ができず、経営はうまくいきませんでした。しかも高校生に教えるなら彼の英語のレベルは非常に高いものでしたが、ビジネス英語としては中途半端。。。
でもある時、彼は自分の強みを見つけ、それに合ったビジネスをスタートしたところ大成功しました。
それは、外国人向けの日本語教師です。英語圏の国々から仕事で日本にやってくる人たちの妻や家族を相手に、英語で日本語を教えるビジネスをスタートしたのです。
英語ネイティブの人に日本語を教える教師としては、彼の「強み」はピッタリだったのです。
でも…あなたは間違った方法でビジネスをスタートしていませんか?
もしあなたが、自分の強みや才能が「何なのかを知って」それを活かすビジネスを選んでいないとしたら、、、それは残念ながら、あなたが間違った方法でビジネスをスタートしているということです。
そしてこれが、あなたがパソコンの画面の前で時間をムダにする原因になったり、、、あなたのビジネスが安定しない原因になったり、、、あるいは、将来に対して漠然とした不安を感じてしまう原因になったりしているのです。
やってもやってもほんの少ししか前に進みません。イライラしてストレスがかかります。面白くないのでやる気はどんどん下がってしまいます。しかも、より多く稼ぐには、より多く働かなければいけません…。
Pドラッカーはこう言いました。
「何ごとかをなし遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない」「大半の人は、自分の強みを知らない。彼らに聞いてみると、ポカーンとするか、自分の知っている知識を答える。それは間違った答えである。」
一般的に言って、どんな分野の成功者であっても(例えそれが俳優だろうが、CEOだろうが、アスリートだろうが、歌手だろうが、教師だろうが)、彼らが全てのことを上手くこなせるなどということはあり得ません。
通常、どんな成功者であっても、みな大きな弱みを持っています。言い換えれば、彼らは若い頃から、弱い部分を無視し、強みをさらに成長させることに力を入れてきたのです。
以下は、リッチ・シェフレン著:インターネット・ビジネス「マニフェスト」からの引用です。
あなたの才能はあなたの強みの基盤です。
何かで卓越するには、まずそれについて生まれ持った才能、生まれ持った基礎が必要です。もちろん基礎があっても、教育を受けたり、経験したり、トレーニングしたり、といったことが必要になります。それによって才能が強みになるのです。
これらの要素が合わさって初めて、あなたは強みを持つことができるのです。
心配しないでください。私たちはみんな、何らかの強みを持っているのです。圧倒的多数の人達は、単にそれが何かを言い表せないだけなのです。
あなたが成功するビジネスを作る際、まず最初に最も大きな壁にぶつかることになります。その壁とは、あなたの強みがどこにあるかを見極めることです。
私たちは自分の弱みを直すことに注力しすぎており、強みに関してはあまり考えたことがありません。
私達はいつも弱みにばかり焦点を当て「もしこれが得意だったらこんなふうにできるのに」と考えてしまいます。このように私たちは強みよりも弱みに焦点を当てることによって、自分たちに制限をかけているのです。
リッチ・シェフレン著:インターネット・ビジネス「マニフェスト」から、あなたの強みを発見するためのいくつかのエクササイズを紹介しておきます。
1.振り返ってみて、あなたがとても早くできたことは何かを考えてみましょう。周りの人達よりもとても早くできたこと、とても早く理解できたことは何でしょう?
2.何人かの人が、同じタイプの質問やアドバイスを求めに来たことはなかったでしょうか?それはどんな分野でしょうか?
3.たくさんの人々が、あなたに助けを求めてくるものは何でしょうか?
4.あなたがやっていて最も生産性が上がることは何でしょうか?
5.どんな活動が、簡単にそして自然にできるでしょうか?
6.人生の中で、人々があなたを褒めてくれたのは何についてでしょうか?
7.子供の頃に好きだった活動は何でしょうか?友達よりもうまくできたことは何でしょうか?
ぜひあなたの強みを発見して、幸せで成功したビジネスを作ってください。
中谷佳正
Strategic Profits
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