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他人を恐れるな!(お盆特集)

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From:小川忠洋

今日のザ・レスポンスは「お盆特集」として過去に書かれた人気記事をピックアップしてご紹介していきます。

本日は、、、2007年8月にタイムスリップ!

From:小川忠洋

おはようございます!
オガワです。

おはようとは言ったものの、今は東京から大阪に戻る新幹線の中。

やっぱり東京にはいろんな人がいる。そしていろんなビジネスチャンスが転がっているなーと痛感した。
なので、来月か再来月あたりにでも東京に事務所を構えようか真剣に考え中だ。

でも、東京人は“いじる”と怒るらしいという話を土屋さんから聞いてちょっと微妙な感じだ。
関西の人間からすれば、「いじられる=おいしい」なんだけど、東京の人は「いじられる=失礼」だと言う。
ホントかな?

さて、今回、何人か会ったんだけど、その中で、とても有名で儲かっている人がいた。多分あなたも名前を知っているだろう有名人。
初めて会ったんだけど、話しているととても行動力があって、パワーがある人だなーと感じた。彼は上機嫌になってだいぶ酔っ払って、面白い話をいろいろしてくれた。

その話の中で、

「●●さんを超えてぇーーー」

みたいな事を言ってた。

僕はその話を聞いて、彼はすでにもう一生働かなくてもいいくらい稼いでいるのに何でその人を超える必要があるの?と思った。
目上の人で初対面だったので言わなかったけど。

多分、このメールを読んでいるあなたも、そんな事を考えたことが一度や二度はあるはず。
あるいは、そんな事ばかり考えているかもしれない。それは、あまりいい事だとは思わない。むしろ、毒だと思う。

僕は自分自身を他人と比べるのがとても嫌だ。他人と自分を比べると、嫉妬やプレッシャー、焦りなどの感情が湧いてくる。もちろん、そういった感情はネガティブである。

他人と比べている限り、幸せにはなれないと思う。

あなたも、あいつに勝ちたいとか、こいつに勝ちたいとか、あるいは小川の売上を超したいとか、なんとか、思ったことはない?でも、そう思っている限りは幸せにはなれないよ。

オガワの売上を超したところで、それ以上に売上を上げてる人なんていくらでもいるし、売上自体には何の意味もない。
それが終ったら次の人と比べて、その人が終わったら、また別の人と比べて、、、この繰り返しはゴールがないし、止まらない。確かにそれで成長する人もいるかもしれない。

しかし、その成長は、嫉妬、焦り、心配などをモチベーションにしている。人間にはそれ以外にもモチベーションはある。

その代わりに何をすべきかと言えば、

自分自身と比べる事だ。

>昨日の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。
>先月の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。
>去年の自分より少しでも成長してたらあなたの勝ちだ。

野球選手のイチローはこう言っている

「少しずつ過去の自分を乗り越えてきたんだ」

これが答えだ。

過去の自分を乗り越えよう。

イチローの成績は去年の成績と比べられる。他のバッターの成績と比べられるわけじゃない。松井の成績と比べられるわけじゃない。

他人を乗り越える必要はない。
他人は乗り越えても、乗り越えてもきりがない。

あなたは先週の自分よりどれだけ成長しているだろうか?
毎日毎日、自分を乗り越えよう。他人の事は気にせず、昨日の自分と闘おう!乗り越えよ!!

PS:過去の自分を乗り越えるなら、きっと僕にもその手伝いができるはず。
レスポンスゴールド+のメンバーになって一緒に過去を乗り越えよう!

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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