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業界No.1になるには?

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From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のスタバより、、、

今日は特に書くことがない。何かを書こうと思っても、特に頭に何も浮かんでこない・・・時にはそんな日もある。どんな作家でもコピーライターでもブロガーでも、朝起きて、パソコンに向かっても、なんにも浮かんでこない日もある。

そんな時は、読者であるあなたのことを考えてみる。

あなたが今、どんな仕事をしていて、どんな状況にいるだろうか?僕が持っている情報で、あなたにとって役立つ情報はなんだろうか? そして、ひとつ思い当たったことがある。

ほとんどの人がやらない業界で抜きん出る方法

なので今日は、僕のビジネス、(もしかしたら人生全般)における最大の影響を及ぼした言葉を紹介しようと思う。あなたもこの言葉にしたがってビジネスを進めていけば、成功する確率は格段に上がるだろう。

成功の確率は格段に上がるにもかかわらず、ほとんどの人はこれをやろうとしない。だから、あなたがやれば、あなたの勝ちだ。それは、、『お金に関することで、誰かメンターになるような人がその業界にいなかったら、、、みんながやっていることを見つけて、、、

その逆をやれ!

なぜなら、お金に関して、大衆は常に間違っているからだ。』

これは自己啓発の大家、アールナイチンゲールが生前に言っていた言葉である。この言葉ほど、あなたのビジネスを競合から頭ひとつ抜け出すことに役立つ言葉はないだろう。

ほとんどの人は、業界の慣習やら常識、にしたがってビジネスをする。要するにみんながやっている事と同じような事をする。例えば、、、

  1. みんながつけている値段と同じような価格帯にしたり、
  2. みんなが提供しているサービスと同じような内容にしたり、、
  3. みんなが使っている流通チャネルと同じチャネルを使ったり、、

人間は、『大衆に従いたい』という心理的な欲求がある。みんなと同じことをやっていれば、安心。という心理状況だ。(身に覚えあるでしょ?)社会心理学では、これは、集団の和をみださない為であったり、危険を冒さないために身についた習性であるという。

しかし、ことお金。ことビジネスに関しては、みんなと同じ事をやっていてはダメだ。当然ながら、ビジネスではお客さんに注目してもらうために、みんなと『違う』必要がある
みんなと同じだったら、集団の中に埋もれて、あなたの存在は発見することすら難しくなる。

お金に関しても、平均よりも稼ぎたいと平均よりも圧倒的に高い収入を得たいと思うのであれば、(そう思うから起業したり会社やったりしてるんだと思うけど)みんなのマネをしていてはダメだ。平均値というのはまやかしで、めちゃめちゃ高い人とか、めちゃめちゃ低いがいると実際の平均とはかけはなれた、なんの意味もない数字になる。

とにかく、ビジネスでは目立たなければならない。

残念ながら、これが事実。目立って見込み客の注意をひかなければいけない。それからビジネスがスタートする。あなたの商品でも、あなたのサービスでも、あなた自身でも、見込み客に発見されなければなんの価値もないんだ。

そんな中、他のみんなと違うというのは、最も簡単に注意を引ける方法だ。あの人はなんか違う。あの商品は全然違う。そう思ってもらえたら、 OK。

出版不況でも成功する出版社

ディスカバーという出版社がある。普通、出版社というのは、トーハンとか日販という卸に、書籍を入れて、そこから全国の書店に流通する仕組みになっている。ディスカバーは違う。ディスカバーは書店と直接取引をしてる。だから、通常の出版社と違って、営業マンがたくさんいたりする。

しかし、その結果、ディスカバーは、書店から直接、何が売れてて、何が売れてないという情報がはいる。そして、書籍の返品も直接来るから、コミットメントが強い。つまり、『売るぞ!』という思いがとても強い。結果的に、売れる本がたくさん出る。すると、書店の対応も変わってくる。『ディスカバーが言うなら間違いないだろう』的な・・・

なので出版不況と言われ、出版社がバカバカ潰れていく状況でも、ディスカバーは元気だ。

すべては、業界の慣例と違う事をやったからだ・・・

出版業界では、書店と直接取引なんてのは、かなりあり得ない事である。しかし、そのあり得ない事をやったからこそ今の地位がある。

このような話は探せばいくらでも出てくる。あなたの業界でも、きっと大成功しているところは、他と違う事をやっているんじゃないだろうか?あるいは、他と違うように見えるんじゃないだろうか?

『大衆の逆をやれ!大衆は常に間違っている』

アールナイチンゲールの言葉は、何十年も前の言葉だ。しかし、この言葉はいまでも、輝きを保っている。

忘れるな。

迷ったら、みんなの逆をいく。

PS:あなたの業界ではビデオは一般的に使われている?もしそうでないなら、差別化のチャンスだ。過去にやったゴールド+メンバー向けウェブセミナーのテーマは『オンラインビデオ』。このウェブセミナーを見れば、どうやってオンラインビデオを作ればいいか?技術的な事から、内容までよく分かるだろう。チェックしてね!え?まだゴールド+メンバーじゃないって?なんで?
http://www.theresponse.jp/gold/plus/present.php

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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