トップ > ブログ >  > その飲み会行きたい??

その飲み会行きたい??

2015.12.11 | ,
  •  

From:北岡秀紀

この時期になると、いろいろな方面から飲み会の誘いが来ることと思います。こういうところでバカ騒ぎする中で生まれるのが本当の人脈だっ!ということで、できる限り全てに参加しようという方もいらっしゃいます。

もちろん飲み会で仲良くなって仕事が生まれることは否定しません。でも、その大半は飲み会がなくても、その仕事はあったんじゃないでしょうか?

飲み会をやったからこそ仕事が生まれたということがあったとして、飲み会に割いた全ての時間から考えれば、そのリターンは合うのでしょうか?

というわけで、仕事のためだとか言い訳するのはやめて、「楽しいから飲む!」でいいんじゃないでしょうか?というのが私の提案です。

その基準で考えれば、楽しい人とだけ忘年会をすることになりますから、おもしろくない気の合わない人と飲むようなことはなくなります。しかも、回数も大きく減りますから、その分仕事もできますし、健康にも家族やパートナーとの関係も良くなる、というおまけつきです。

正しい飲み会の断り方

こんな風に言うと、「誘われて断るのは申し訳ない」と思うかもしれません。それってハッキリ言って自意識過剰です。別にあなたがいなくても、他の人は楽しくお酒を飲むはずです。

また、「嫌われるのでは?」と思うかもしれません。いや、それで嫌う相手であれば、そもそも仕事をする相手ではありません。

それは頭ではわかる、でも、断りづらいと思われるかもしれません。そんな時は、こんな風に答えてください。

お誘いありがとうございます。

いま、かなりたくさんのお誘いが集中していまして…「親睦を深めましょう」みたいなものって基本お断りしてるんです。

逆にアジェンダがあってウチの方針と合うということであれば、喜んでお受けさせていただきます。

なので、お手数ですが、こういうことを話す予定みたいなことあれば1,2行程度いただけると幸いです。

これは12月に限らず、人から食事や飲み会に誘われた時に使うテンプレートです。(ちなみに、12月に入って既に3回使っています(笑))

そして、実際にアジェンダを聞いて自分のためになると思えば行けばいいし、思えなければ行きません。

お断りしても、本当に大切な要件であれば「どうしても」って言ってきてくれるはず。そんな風に言ってくれるのであれば、それはそれで考える、というスタンスです。

12月は忙しいなんていいますが…どーでもいい飲み会や表面上の挨拶回りのせいであることが大半です。まずはそこを排除しましょう。

で、せっかく飲むなら楽しい仲間とだけ飲みましょうよ!

北岡秀紀

北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

北岡秀紀の記事一覧

ブログ一覧へ戻る

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします

ページトップへ
Loading