From:北岡秀紀
From:北岡秀紀
起業すぐは1日14時間は働け!って話をよくしていますが…この5日ほど、それを超えて18時間働いています。今は亡き、某ベンチャー企業で勤めていた以来の働き具合です。
なぜかと言うと、この2週間ほど、仕事という仕事をほとんどしていなかったからです。役員をしている会社の視察で静岡や新潟に行ったり、クライアントと一緒に屋久島に縄文杉を見に行くトレッキングツアーを開催したり、厳密には仕事はしていたわけですが。売上をあげる、仕組みを作る、といった社長がやるべき仕事をやることができませんでした。
なので、社長としての仕事をこなすべく2週間程度はこの生活が続く予定です。
頑張る必要はない?
でも、冷静に考えれば別にそんなに頑張らなくてもビジネスは回ります。内部留保もそれなりにありますし、毎月入ってくるロイヤリティやコンサルフィーなんかを考えれば会社としては全然黒字です。だから、正直こんなに頑張らなくてもいいよね?って思っている自分もいます。
しかし、それでも18時間労働で頑張れている理由。それはコンサルタントに追い詰められているから(笑)
私は、コンサルタントですが自分自身のビジネスにもコンサルタントをつけています。
その最も大きな理由がまさに、追い詰めてくれるから、です。
私はそのコンサルタントに「○○日までにこれをやる!」と宣言をしてしまっています。だから、キッチリ仕上げないとダサいわけです。なので、なんとか期日までに約束した仕事を完了すべく必死になるわけです。
コンサルタントをつける意義
もちろんコンサルタントをつける意義はそれだけではありません。
・自分がやっていることを傍目八目でチェックしてもらえる
・腹が立つこと、腹に抱えているものを吐き出すことができる
・ちょっと自信がないことも背中を押してもらえる
・新たな知見が手に入る
など様々なメリットがあります。
追い詰められる、チェックしてもらって自信をもって取り組める、心配事がなくなる…共通するのは「ビジネスのスピードが1.5倍〜2倍以上になる環境が整えられる」ということです。
結局、小さな会社が戦っていくには、スピードを上げていくしかありません。その意味でビジネスをしていたら、コンサルタントをつけることは必須だと私は思っています。
特に、ある程度ご飯が食べられるという安心領域に入ってしまったら、ちょっと無理をしてでもコンサルタントをつけることを強くお勧めします。あなたのビジネスに取り組む態度や速度が一気に変わります。結果、あなたの会社のビジネスが根本的に変わっていきますから。
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