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続:ニュー・エコノミー

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

以前、「景気は回復しない」という記事を書きました。

ショッキングなタイトルだったからか、多くの方からコメントを頂きました。
(ありがとうございます!)
ブログやツイッターなんかで紹介してくれる方もいて、とてもありがたいことです。

今日はその記事の続きなので、前回の記事の内容を忘れてしまった人、まだ読んでない人は、まずは前回の記事をチェックしてください。
         ↓
注意:景気は回復しない

それでは、続:ニュー・エコノミー行ってみましょう。。。

とはいえ、今日の記事はとても短いです。そしてお伝えする、ケネディのアイディアもたった一つだけ。

なぜならこれは、ニュー・エコノミーを、ビジネスを制するための、かなり重要なマインドセットになるので、ごちゃごちゃ色々というよりも、このたった一つのアイディアを、きちんと覚えておいていただきたいからです。

そのアイディアとは、、、

「リアクション・コントロール」

自己啓発を勉強しているなら、この考え方は一度は聞いたことがあるかもしれませんね。これは、こういうことです。

特にニュー・エコノミーにおいては、今まで想像しなかったようなことが毎日当たり前のように起こります。

  • 今までうまくいっていたものが、突然うまくいかなくなる
  • あるいは、突然使えなくなる
  • 一番の取引先との契約がなくなってしまう
  • 大きな業界の流れの変化が起こる
  • 法律が変わる
  • 一番売ってくれていたトップ営業マンが、ライバル会社に引き抜かれる
  • など

また、明らかに不公平があったりします。

  • なぜかライバルのところにばかり、いい人材が流れる
  • なぜか自分の業界だけが規制の対象になる
  • いつも貧乏くじを引かされる
  • 自分のビジネスは他人のビジネスに比べ、粗利率が低く儲かりにくい体質だ
  • 自分には○○する権利/してもらう権利があるはずなのに、一向にそれは達成されない。何度頼んでもやってくれない
  • アイツはズルい!
  • など

こんなことはたびたび起こるし、そしてほとんどの場合、あなたはこれをコントロールできません(起こらないようにすることはできないし、不公平を全て解消することもできません)。

でも、その中でもコントロールできることがあります。

それは、あなたのリアクションです。

あなたがそれが起こったときに、どういう行動を取るかは決められるのです。

  • 今までのやり方にこだわることもできれば、新しい方法を試すこともできます。
  • 誰かが何かをしてくれるのを待つこともできれば、自ら何かを起こすこともできます。
  • 自社業界での事例、日本での事例が出るのを待つこともできれば、自分がパイオニアになって、アイディアを試すこともできます。
  • 不公平だ!公平にしろ!と文句を言うこともできれば、不公平を受け入れ、今できることを精一杯やることもできます。

コントロールできないことは、必ず起きる。
でも、それに対して自分自身がどう行動するかは、
自分自身が100%コントロールできる。

by ダン・ケネディ

fasdf

PS:このチャンスは今日まで。
http://www.theresponse.jp/adwords/access/page1.php
僕たちはこのように期限を設けることで、あなたの行動をサポートすることはできますが、行動そのものをコントロールすることはできません。
「試してみる、もしくは、先送りする」。あなたの行動は、どっち??

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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