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やり方がわからない時の対処法

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From:北岡秀紀

From:北岡秀紀

どうやったらいいか、わからない。そんな時、どうしていますか?

本を読む、セミナーに行く、知っている人に聞く…様々な方法があります。

でも、人によって言っていることが違う、自分に合っているのがどれだかわからない、自分にはやれない、どれも信じきれない、というような時があると思います。

そんな時にオススメなのが「どうやればうまくいかないか?」を考えることです。

例えば、新人スタッフのAさんを育てたいとき。どうやれば育てるのに失敗するのか?を考えます。

・Aさんを放置する
・Aさんが「やりたくない」と言っていた事務の仕事をさせる
・フィードバックをしない


こんなふうにやってはいけないことのリストを作ります。

そして、このリストの行動を避けて行動するようにします。

失敗原因は限られている

ある結果を得るための成功パターンはいくつもあります。世の中を見れば、成功法則、ノウハウを語る人だらけです。(私もその一味なわけですが)

そうすると、矛盾する成功パターンが語られることもしばしば。その結果、迷ってしまってひとつに絞りきれなくなります。

しかし、一方で失敗する原因というのは、どんな場合でもいくつかしかありません。数えられるほどです。であれば、その地雷を踏むことを避ければ、成功確率をあげることができる、というわけです。

勝とうとすると負ける確率もあがります。一方で、負けないようにすることで、致命的な失敗を避けることができます。致命的な失敗がなければ、あるタイミングで活路が生まれます。

攻め好きが多い社長にこれを話すと「何言ってるの?」という顔をされます。でも、「どうやればうまくいかないか?」という逆の視点から見えてくるものは少なくありません。

ぜひお試しを。

〈編集者のオススメ〉

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北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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