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利益と時間の共通点

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From:北岡秀紀

From:北岡秀紀

自分でビジネスをすることで全ての社長が手に入れたいものは、結局、時間とお金です。

もっとビジネスを大きくするにしても、自分のビジネスの理念を達成するにも、家族とクオリティの高い時間を過ごすにしても、旅行をするにしても、健康な毎日を過ごすにしても、社会貢献をするにしても、お金と時間があるからこそ。

だからこそ、まずは年収2000万円、働く時間3時間を目指そう、と言い続けているわけです。

実は、その時間とお金には、ある共通点があります。それはなんだと思いますか??

意外と気づかない答え

答えは・・・先にブロックしないと手に入らない、ということ。

大事なことを活動する時間はあらかじめブロックしよう。時間管理の本には散々書いてあることでしょう。

そして、私もアチコチでその話をしていますし、一部クライアントはご存知のわざわざ手帳を自社開発してまで私が提唱している「週イチ仕事術」もその方法論、と言えます。できているかどうかは別として、ちょっと勉強していれば、まァ、知っていることだと思います。

が、お金について「先にブロック」という観点を持っていない社長はかなり多いです。これは当然で、社長はお金が足りなければ「もっと稼げばいい」という発想が強いからです。少なくとも今は稼げていないけれど、半年、1年もしくは数年経ったら稼げているはず、という希望を持っているからこそ。

お金がたまらない理由

でも・・・

売上がアップしても、収入が増えても、思ったような生活はできていないでしょうし、貯金も貯まっていないはずです。なぜなら収入が増えると、いつの間にかお金の使い方が変わります。移動が電車からタクシーになり、食事に行けば竹コースではなく松コースを頼む。確かに比較すれば生活のグレードが上がっているかもしれませんが、「いつの間にか」上がっているものですから思ったほど実感もできません。

しかも、お金を使う額も増えていますから、貯金も増えていません。そんなことありえない、と思うかもしれません。が、年収2000、3000万円に到達した経営者は99%お金が貯まらない体験しています。

口座を分ける

ここで前述したお金も時間と同じように先にブロックする、という原則を思い出してください。役員報酬をもらったら、一部を貯金用の別口座に移す。そして、この別口座のお金はないものとして、残ったお金で生活をするわけです。

たいていの場合、「余ったら貯金」と考えます。これは「仕事が早く終わったら、(長期的観点で)大事な仕事をしよう」と考えて、うまくやれることがないのと同じように、貯金は増えません。

今は役員報酬が少ないから増えてから・・・はダメです。少ない今から始めてください。とりあえず役員報酬の10%。

ケチくさい?

まァ、多くの人がやらないと思いますが。。

でも、ごく稀にやってくれる方がいるんですが、その方は、年収は1000万円程度ですが年収2000万円を超える私のクライアント以上に貯金を持っていたりします。

貯金なんてケチくさい?その考えはわかりますが、現実にいつかは働けなくなるときがくるわけです。その時も同じ生活を続けるためには、貯金を取り崩すか、資産を回してキャッシュフローを得るしかありません。

その資産を作るのも第一歩は、通常、貯金からですよね?

追伸

もちろん利益を増やせば、より早く貯金、資産を増やせます。また、家族を大切にしたり、ビジネスを成長させたりすることも、より制限なくやれます。

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北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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