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2015何をするか?

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From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のオフィスより、、、

明けまして、おめでとうございます♪♪

今年もよろしくお願いします

 とは言ったものの、なんで1年が明けるとめでたいんでしょうかね。今年も1年無事に健康に過ごすことができたって事かな。。。誰か知ってたら教えてください…

 さて、1年のはじまりには毎年、考えることがあります。恐らく、去年も同じ話をしたと思いますが、今年もその話を…

「2015年は二度と来ない。何をするか?」

 毎年、毎年、何にもしなくても正月が来て、新しい1年が来ます。仕事に成功しても、失敗しても、絶対に新しい年は来てくれます。約束通り、われわれの元に新しい1年が来てくれて、新しいフレッシュな気持ちにさせてくれます。

 毎年、毎年、必ず有益に使っても無益に使っても、お正月、新しい1年は来てくれるので、ぼくらは、よく勘違いをしてしまいます。。。。それは、この1年は有益に使おうが、無為にすごそうが、、、無限に湧いてくるものだと…

 しかし現実はご存知のように、1年が何度も何度もくり返し来てくれているわけではなく、どの1年も、たった1度しか来てくれません。「また新しいの(2015)が来た」と思っても、去年、2014年という1年は、もう二度とやってきません。無益に使ってしまったのなら、その時間は一生取り戻しがききません。

 個人的な話をすれば、ウチは去年第三子が生まれて、5歳3歳0歳の3人兄弟となりました。そして、この年齢でこの子たちと一緒にいられるのは、2014年しかなく、もう終わってしまいました。当たり前ですが、2015年は6歳4歳1歳になっています。そして、この時期の子供は1歳違うと、全然違います。ちょーーーーかわいかった子が生意気な口をきくようになったり怒りをぶつけてきたりします(^^ゞ

 今日たまたまiPhotoで2,3年前の写真を見てました。すると、今とは全く違う、小さくて幼い娘が写ってました。。。あの頃の時間は二度と戻ってきません。その時の娘に会いたくても、もう会うことはできません。

 子供に例えると非常に分かりやすいですが、子供以外でもこの事実は変わりません。ビジネスも、あなたも、あなたの家族も、あなたの同僚も、部下も、、、同じです。

 なので、大切なのは後悔しないように時間を使うことです。

 与えられた時間を、毎日、充実させて消費することです。

 今年2015年も、毎年、毎年のルーチンのようで、、、実は一回こっきりしか来ません。もしかしたら二度と会えなくなる人が出るかもしれません。もしかしたら、仕事も最後の仕事になるものがあるかもしれません。

 なのでよく考えましょう。

「2015年は二度と来ない。何をするか?」

 後悔しないように、コンフォートゾーンにとどまらないでください。利益が出るからと言って、馴れた仕事ばかりしないでください。馴れた仕事、楽な仕事は人間を内面から腐らせます。

 ぜひチャレンジしてください。

 失敗する確率の方が高くても、それを計算に入れながらチャレンジしてください。自分の能力を最大限、発揮して、今以上に貢献できる仕事をしてください。他人に貢献している実感を感じる時、人は本当に幸福になります。

 小さく生きないでください。

 起業家が小さく生きたら希望もクソもありません。起業家は大きな夢や目標を追いかけて、社会を動かし、まわりの人を豊かにすると同時に、刺激して、引っ張っていく必要があります。

 それが本物の起業家です。

 儲かった金の額などではありません。スポーツでも記憶に残る人、見る人に勇気を与える人は限界を超えたプレイにチャレンジする人で、年俸の高さではありません。

「2015年は二度と来ない。さぁ何をするか?」

ーおがわ

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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