From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
おはようございます。ハワードジョイマンです。今、北岡さんや社長仲間とグルメ旅にきています。その為、金沢駅前の日航ホテルの部屋からこのお便りを書いています。
金沢は、この1年以内に既に2回来ていて、今夜は金沢旅行のメインになっている時価の居酒屋さんに予約をしています。もうこのお店が楽しみで、毎回来ていると言っても過言ではありません。だから、今日もワクワクして、その時間が来るのを、今か今かと待っています。
やる気のスイッチ
ところで、あなたが日々の会社経営で、やる気の源になっていることってありますか?私は、旅行に行くとか、時価のお店に行くとか、ジャンケンで負けた人がそのお店の料金を払うとか、そういったことが、その日まで自然とやる気溢れるきっかけになっていますし、「よし!また、明日から頑張るぞ!」っていう原動力になっています。
ある意味、やる気がみなぎる自分自身のスイッチですね。自分自身の原動力になっているものです。
自分の欲にも気づいていなかった4年前
今でこそ、「したいこと」、「やりたいこと」、「欲しいもの」などがありますが、つい4年前は、欲しいものすらありませんでした。無かったというより、考えてなかったというほうが正直なところです。
例えば、静岡から東京に行く際にも、新幹線ではなく、東名バスを使おうとか考えていたりもしていたので、「欲しいものなんて、どうせ買えないし」と思っていたからかもしれません。
ある時、欲しいものを書き出すワークがあったのですが、これが書けない書けない。シートはいつまで経っても真っ白。ここで初めて、「私は一体何を、どうしたいんだろう?」って考えるようになったのです。そして、考え出すようになって、1週間ぐらいしたころでしょうか?初めて、欲しいものがでてきたのです。
万年筆と革製のカバーの手帳
自分が欲しいと思ったのは、自分の知的好奇心を満たすものでした。例えば、万年筆とか革製のカバーの手帳とか。なんか持っていると自分の知的欲求が満たされる気がして、、、、ようはそれを持っている自分がカッコいい的な感じで、初めて欲しいと思いました。
こうやって自分の欲しいものを考えるようになってから、自分が欲しいものややりたいことが浮かんでくるようになりました。とはいうものの、私の欲求は、オイシイものを食べたいとかいい服が着たいくらいなものですが、、、自分の中では、それが日々の原動力になっています。
モチベーションの勘違い
あれから4年。今では、値段を気にすることなく買い物などもできるようになりました。本当にありがたいことですが、この4年間で気づいたことは、モチベーションはあげるものではなく、勝手に自然に上がっているものです。
世の中には、モチベーションアップセミナーとかありますが、モチベーションて自分で何かをやってあげるものではありません。例えば、大声を張り上げてあげるものでもないし、毎日、紙に書きつづければそれでいいという訳でもないと私は思っています。モチベーションは、気づいたら自然と上がっているものです。
あなたの原動力になることがあればええやん!
2014年も、もう終わりです。この1年は、どんな1年でしたか?もし、2015年をもっとパワフルな1年にしたかったら、自分自身の等身大の欲しい事、好きなこと、原動力になりそうなことを書き出してみてください。
勝手にワクワクすることだからこそ、達成できるし、日々の原動力になるのです。あなたが来年、私にあった時に、あのときに考えるようになってから、毎日が変わりました!って報告を受けるのを楽しみにしていますね♪
あなたもぜひ試してみてください。
応援しています!
ハワードジョイマン
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