From:中谷佳正
From:中谷佳正
赤坂bizタワーのスタバより、、、
4年前。あなたと同じように私はダイレクト出版の勉強会に参加していました。
内容は小川さんに直接コピーライティングを学ぶと言うパートナー養成講座。ダイレクトのパートナー育成が目的だったらしいのですが・・・
私はそんな事どうでもよく、この会社や仕組み。そしてダイレクトの代表、小川さんに興味が合ったので参加したって感じでした。そもそもコピーって良く分からなかったし・・・
情けない話ですが起業して5・6年が経過していた私は、1発屋のごとく、何かリスクが少なく弾けれる稼ぎ方はないのか?とあり得ない事をずっと考えていたのです・・・(もちろん私のような、凡人以外の人にはあるかも知れませんが)
当時も結構小さいながら、高い利益率と優良なクライアントに恵まれていましたが、この良い時はいつまでも続くものではないという恐怖心と何か物足りなさを感じたり
もっと自分の可能性を高め、見える景色を変えたくてダイレクトの講座に参加しました。
今では、あの時からは考えも付かないビジネス展開に携わる事ができています、、、
そのきっかけになった、小川さんのある一言。
この一言が私の今を作っていると言っても過言ではないですが、、、
あなたが誰にもない能力が自分にはあると思っていたり、今のままの仕事でいつかブレイクスルーを起せると思っていたり、何もしないでも、収益が上がる仕組みを求めているなら、、、、
あなたにとっても人生を変える一言になるんではないでしょうか?
その言葉は、私が講座の帰りに同じ駐車場に車を置いていたので、一緒に2人で歩いていた時に、、、
『競合に追いつかれないような仕組みを作るにはどうしたらいいですか?』という質問に対して
『中谷さん、もし後から追いかけて来た人が、これは稼げるなとかこの方法は面白いと思ったとして、その山が高く険しい、稼げるかもしれないがこんな山には登れないという山だったらどうしますか?』
と、、、、意味が分からなかったが咄嗟に
『いや、登ろうとしないと思います。僕やったらその山を登った人と手を組むと思います』と・・・
その時、小川さんは『それが答えですよ』と、
その時私はハッと気づきました。
簡単に登ってしまった山には誰しもが追いついて来てすぐに自分の居場所は人だらけになってしまう。つまりコモディティ化し稼げなくなってしまうと言う事。
しかし、面倒な事を積み重ね誰にでも出来るけど、やりたくないような事を積み重ね、地道に成果を積み上げて行く事は、やろうと思ってもなかなか出来ないと言う事。
あれから4年以上が経ち
私の登った山は少し険しく高くなっただろうか?
今の山は小さいが、他の人が真似しようとしても最低でも4年以上は掛かる・・・・
さあ、これからもっと高く険しい山に登ろう。誰にも気づかれないうちに。そして、誰にも追いつかれない山にできるように、、、
あなたの今登っている山はどんな山ですか?
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