From:北岡秀紀
From:北岡秀紀
今日は12月20日。もう2013年もあと10日間です。年末の忙しい残りの10日間。あなたはどう過ごすでしょうか?2014年、ロケットスタートを切るために、この10日間でやるべきことをお話ししましょう。まずは「あなたにとってどんな1年だったか?」という質問を考えてみてください。色々な感想があると思いますが、できたこと、達成できたこと、チャレンジしたこと、何でもいいですから書き出してみてください。
ちなみに、私にとっては、これまでとは全く違う1年でした。
ひとつは年に3回も海外に行ったこと。色々な巡り合わせもあり、海外でセミナーをやったり、ご招待いただいたり、などで海外を体験しました。
旅行慣れした方からすれば年に3回くらい普通なのかもしれませんが、サラリーマン時代の社員旅行を除いて海外に行った事がない私にとっては、衝撃的でした。
無意識で日本でしか商売しない事を選んでいましたから、「別に海外でも仕事はできる」という感覚を持てたので海外進出もありだな、と。
1年を長くする方法
次に1年が長かったこと。
社会人になってから1年がどんどん短くなる感覚がありました。今まで生きて来た年数が分母になって1年を計測するので、子供より大人の方が1年が短くなるので、年を重ねるごとに1年が短くなるのは普通だそうです。
でも、それに逆らうことができました。
理由は簡単です。楽しみなイベントを意図してたくさん入れるようにしたからです。
その結果、「あぁ、あのイベントまであと○日・・・」と家族旅行をカウントダウンして待ちわびる子供のような状態を作ったのです。
実は、これはある方に教えてもらった方法なのですが、本当に1年が長くなりました。
来年からもこれはやっていきたいと思います。なんだか1年が短いなぁ、と感じているなら・・・ぜひこの方法をオススメします。ちなみに、このイベントまでにこの仕事はやっておかないと、という無言のプレッシャーにもなりますから、仕事のスピードもあがるおまけ付きです。
それからグループコンサルを開始したこと。今までも簡易的なものや親しいクライアント向けには実施してきましたが、初めて一般募集をしてグループコンサルを実施しました。結果、売上が倍になる、働く時間が3分の1になる、などなどたくさんの成果が毎月生まれています。対面コンサルティングよりも成果の出るスピード、数が多いのを改めて感じています。
また、一緒に旅行に行ったりバカを出来る仲間が結果として増えた事は、嬉しい誤算でした。来年以降は、この枠をもう少し広げたいと思っています。
・・・こんなくらいの軽い感じで構いません。別に外から見て大きな成果である必要はありません。私の例のように自分自身の中で大きいな、と思えるようなものであれば構いません。「あなたにとってどんな1年だったか?」ぜひ考えてみてください。
スラスラと答えが出てきた方は・・・
さて、あなたの答えはどうでしょうか?もし答えがスラスラと出てきたのであればOKです。今年1年、何か前進できることがあったわけですから、それを褒めてあげてください。
もちろん達成できなかったこともあるかもしれません。私にもあります。でも、それはそれ。2013年のはじめよりもできたことが増えているわけですから、着実に前進している自分を認めてあげましょう。
それができれば、残りの10日間でやることはたったひとつです。来年の仕込み、に取り組んでください。
2014年にやりたいこと、達成したいことがあるはずです。そのためにできる第一歩に取り組んでください。0から1よりも1から10の方が簡単です。大変な0から1を2014年までにやってしまおう、というわけです。
答えが出ない??
では、「あなたにとってどんな1年だったか?」という質問に対し、もし満足できる答えがない、という場合は??(周囲の話をきくと、実際、そういう方が非常に多いようです。。。)
そういう人はぜひ残り10日間ありますから、この10日間で何かをやってみてください。やりたいと思っていたことに取り組んでみてください。そして、一歩でも前進したという感覚を持ってください。
そうすれば2014年は2013年の自分と比べて一歩でも成長した自分で迎えられます。結果、2014年は2013年よりもやりたいことが達成できる自分になっているはずですから。
年末、最後の10日間が来年の命運を分けます。ぜひ、さらっと流さないで、今日の内容に取り組んでもらえれば、と思います。
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