From:小川忠洋
■色んなセミナーに出ているけど、私生活や仕事は何も変わっていない
■色んな本や教材を買って勉強するけど勉強するだけで、内容を全然、実行しない
■色んな知識はあってセミナーや本を見ても知ってる事ばかりなのに、その知識は実行されることはない。
あるいは、あなたにもこんな所があったりして・・・(^^)
ま、認めてしまうと、僕自身にだってこんな所はある。
恐らくあなたにも誰にだってこんな所はあるはず。
勉強家のあなたなら、(僕もそうだけど)
きっとたくさんの本を読んでたくさんの情報を仕入れているに違いない。
しかし、ご存知の通り、それらの知識は頭の中に眠らせておくだけでは何の価値もない。
それらの知識は実際に行動してみて、物理的な結果を得られるもの。
そして、その経験から、全く別次元の学びを得ることができるもの。
では、何故、学んだノウハウを実行に移せないのだろうか?
この質問にはとうの昔に偉い人が答えを発見している。
理由は簡単で学んだ事を「繰り返さない」からだ
繰り返し実行する事によって人はそのノウハウやスキルを体得することができる。
多くの人は何かためになる情報やつかえるノウハウを聞いたとき、
1回聞いて、それで分かったつもりになってしまう。
しかしこれでは、上手くいかない。
本当にその知識を自分の身にするためには
「繰り返し学習する事」「繰り返し行動する事」が重要だ。
そうする事によって最初は上手くいかなかった事でも
あなたの脳にあるサーボメカニズムの働きで、
自動的に上手くできるようになる。
僕らが日常的にやっているどんな事も同じだ。
パソコンのキーボードを見ないでタイピングできるのも、
何度も何度も繰り返し、タイピングをしたからであって、
最初からできたわけではない。
車をフツーに運転できるのも、何度も何度も繰り返し、
運転する練習をしたからであって、
マニュアルを読んで最初から運転できたわけではない。
大人になると、「同じ事を繰り返す」と言う事を恥ずかしく感じるのか、
「一回聞いたら=分かっている」と言うように勘違いしてしまう。
本当に大切で自分のモノにしたい事は
繰り返し、繰り返し、バカになって学び続けないといけない。
バカになってやり続けないといけない。
知らない事よりも、知っててできない事の方がかっこ悪いと思わない?
忘れては行けない。1回聞いただけで本当にその事を分かる人なんていないのだ。
分かったつもりになる人がたくさんいるだけだ。
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