From:小川忠洋
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、
たった今、ヤニクとの電話を終えた所。
ヤニクシルバーは世界的に有名なインターネットマーケター。
今から2年以上も前、僕は彼の商品を日本で売る契約を結んで、今のビジネスが始まった。
なので、彼にはとても恩義を感じている。
なんの実績もない、わけのわからん日本人にチャンスを与えてくれたんだから・・・
今回の電話では、彼が、日本でイベントをやろうか?というアイディアを持ちかけて来た。。。
彼は「アンダーグラウンド」というイベントを毎年、開催している。最近はアメリカだけでなく、イギリスでも開催した。
僕が海外のセミナーに色々、参加しているが、このアンダーグラウンドというイベントは、間違いなく僕が参加した中では最高のレベルだった。ほんとは今年も行きたかったんだけど、都合が合わず行けなかった。
(ところで、このアンダーグラウンドセミナーのDVDは、先日プレリリースしたんだけど、もう終わっちゃったので、まだ手に入れてないなら、再発売するのを待っててほしい・・・http://www.theresponse.jp/yanik/best/)
この電話で、僕はなんと答えたと思う?恐らく、あなたの予想では、「おお!やる!やる!」と僕がテンション高めに答えたと思うだろう?
でも、違う。実は、、、
それを初めて聞いた時、
何とも得たいの知れない感情が湧いたのだ。
その感情は、ワクワクする感情と同時にちょっとした恐怖、不安が混ざった感情だった。
何故ならその話は僕のコンフォートゾーンのだいぶ外側にあったのだ。
彼のイベントは、セミナー大国アメリカでもかなり、有名でめちゃめちゃクオリティが高い。
(正直、行く度にビックリすると同時にモチベーションが上がる)
それを日本でやるって?
しかも、僕自身はイベントなんてほとんどやった事がない。それどころかセミナーも大した回数はやっていない。そして、日本のマーケットとアメリカのマーケットでは全然違う。ヤニクの知名度も違う。スピーカーはどうする?あんなハイクオリティなスピーカーを僕のリソースで揃えれるのか?
考えてみたら、いくらでも言い訳が浮かんでくる・・・(残念)
新しい事にチャレンジする時、人はコンフォートゾーンを出る。コンフォートゾーンを出ようとする時、人は誰でも、ちょっとした不安や心配恐怖を感じるものだ。そして、その不安や心配ばかりにとらわれていると、冷静に現実を見る事ができなくなる。結果、動けない。
正直にいえば、ヤニクと電話をする前までは、僕の心情はそんな状態だった。まあ、簡単に言えば、ビビっていた。-いつもメルマガでこんな事を書いていてもビビる(*0*)
しかし、別の視点もある。
コンフォートゾーンから抜けた時、僕らが手にするのは何だろう?そう。大きな成長だ。自分の内面的な大きな成長。それだけではない。ビジネスにおいてそれは新たな機会を生み、新たな展開を生む。
新たな人脈が手に入る。お客さんと直に接する機会が得れる。楽しませる事ができる。イベントを毎年、開催することができる。そうすれば、起業家の集まる場所ができる(これは僕の強い願望でもある)イベントというビジネス上のキャッシュポイントを作る事ができる。などなど・・・考えたらいくらでもあがってくる。
新しい事にチャレンジできない時。そういったポジティブな面を忘れてしまう。そして、ネガティブな事ばかりに集中している。
僕は電話口で、ポジティブな面をヤニクから教わった。そうする事によって初めて、冷静に現実を見ることができた。具体的なコストの見積もりや、やり方なんかも教わった。
しかし、その電話で最も重要だったのは、ポジティブな側面を見るようになれた事だった。それまでは、ネガティブな側面しか見れてなかったのだ。ポジティブな結果をイメージした時、それは、今までとは全く違う景色だった。
何がポジティブに働いて、何がネガティブな要素なのか?
もし、あなたが今、何か新しい事にチャレンジしてるとする。そして、不安や心配でなかなか行動が取れなかったとする。そんな時、きっとあなたはネガティブな側面ばかり見ている。
じゃあ、今からそのポジティブな側面を見てみよう。この質問に答えてみて欲しい・・・
「もし、全てが上手くいったらどうなるか?」「もし、全てが上手くいったらどんなメリットがあるか?」
それを考えてみよう。考えるだけではなく、紙に書いてみよう。実際にやってみれば、きっとあなたの現実認識は変わり、「やってみよう」という気持ちも湧くだろう。
行動できない人は不安や心配にフォーカスする。
スグに行動する人はメリットしか考えていない。
現実主義は両方考える。
PS:ヤニクシルバーを知らないの?
彼が売ってるインスタントセールスレターは、もう、5年以上もの間売れている超ロングセラーだ。
チェックしてみたら?⇒ http://www.theresponse.jp/yanik/
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