From:小川忠洋
From:小川忠洋
大阪のスタバより、、、
どうすれば幸福になれるか?面白い研究結果があるのでシェアしよう。
宗教のような話から始まったが、これは誰もが心の底では求めていること。
もっと収入が増えれば、、、もっとキレイになれれば、、、もっと健康になれば、、、もっと人間関係がうまくいけば、、もっと仕事が自由にできれば、、、
われわれのほぼ全員が、こういうふうになればもっと幸福感を感じることができる・・・と思っている。
が、心理学の研究の結果、これは間違いであることが分かった。
そして、この間違いを信じている事が、最大の障害であることがわかった。
結論から言うと、上にあげたような、環境的な要因は人間の幸福度に対して、たったの10%しか影響がないという。
年収10億円以上のスーパーリッチは、彼が雇っている人よりもちょっとだけハッピーというだけだった。超有名なロックスターも、落ちぶれてからも全く幸福度は変わらないという。
さて残り90%が気になる所だが、50%は遺伝的要因。そして、40%は自分の意図的な行動だそう。
遺伝的要因はどーしょーもないとして、ポイントは40%の意図的な行動である。
40%の意図的な行動は自分自身が選んでするもの。こういったものが10%の環境的要因よりもはるかに大きい。
これは、僕の経験則からも、よく分かる。ハッピーな人は大抵、周りの環境にどうこう言わず、自分のやるべき事を楽しんでやっている。
一方、アンハッピーな人は、大抵、周りの環境の文句を言っている。会社で言えば、この制度がダメだ、こんなの意味がない、誰々が気に食わない・・・家庭では、旦那がどうこう嫁がどうこう、あっちの奥さんがどうこう・・・などなど・・・
こういう事を言う人でハッピー度合いが高い人は少ない。
こんな人達に朗報なのがこの研究結果だ。自分がいやな気分になるのは、こういった環境要因10%の影響よりも、自分自身の行動の方が4倍大きいという事だ。
これはつまり、誰もが自分自身の気分の良さ充実感、幸福感を周りのせいにはできないという事。自分自身の責任だという事だ。
じゃあ、どういった行動を取ればいいのか?
それはバカらしいほど簡単だ。でも今日はまず、環境要因は10%にしか過ぎないという事だけで終わりにしておこう
ー小川忠洋
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