From:寺本隆裕
大阪のスタバより、、、
この間、学生時代の友人の結婚式に出席しました。
彼とはとても仲の良い友人だったため、結婚して幸せになってくれてとてもうれしかったし、ほかの大学の友人とも久しぶりに会えて、とても楽しい一日になりました。
彼の友人でもある僕の「学生時代の元カノ」も来ていて、「あのときはそっちが悪かった」とか、「そりゃーこっちが悪い」とか、そんな感じの思い出話で盛り上がりました。
(おっと、あまりしゃべって嫁さんにバレると怒られそうです)
その二次会。
僕の座っている場所の横で、参加者の男性が自分の仕事と収入についての話をしているのが耳に入ってきました。
こういった「同窓会」的な場では、特に男は自分の仕事や収入の話が好きみたいですね。
彼は大手不動産会社に勤める営業マン。
かなり成績優秀で高給取りだそうで、その会社の優秀営業マンだけが行ける(全国で数名だけが選ばれる)海外旅行にも行ってきているようです。
それだけでなく彼は、仕事をする中で得た不動産の知識を元に、何か別の小さなビジネス(不動産の転売のようなもの??)もやっているそうで、、、
聞こえてきた話なので詳しくはわからなかったのですが、どうやらその方法を使うとかなりの税金優遇も受けられるようで、いい稼ぎになるらしいとのこと。
話を聞いていた男性も、その横にいた友人らしき別の男性も、「いいなー、オレも不動産やろっかなー」なんて話していました。
自分の仕事は面白くもなければ収入も高くなく、「そっちの方」が楽に儲かりそうな気がするのだとか。
「儲け話はいっぱいある」
人の集まる場所に行くたびに、儲かる話や儲かるビジネスはいっぱいあるんだなー。と感じます。
経営者の集まりなんかに行くとまさにそんな話だらけ。
「へー!」「いいなー!」「それ、めっちゃ簡単に儲かるじゃないですかー!」
と思うようなことばかりです。
恐らくあなたも感じたことがあるでしょうし、人と話したりネットで調べ物をしたりすれば、そんな「儲け話」には事欠かないでしょう。
しかし、そんな儲け話に飛びついて、成果が出るだろうかどうだろうか?
「不動産」の話を聞いていた彼らが、「今やってること」をやめて「不動産」をはじめて、うまくいくかどうだろうか?
もちろん、うまくいくかもしれません。
でも、絶対に忘れちゃいけないのは、不動産で儲けている彼は、何年もその分野について勉強し、実際に行動して体験し、スキルを身につけているということです。
その「スキル」があるからこそ、今の「結果」があるということです。
最も成果が出ないのは、そのことを忘れて「結果」だけを求め、
あっちへ行ったと思ったらすぐ、うまくいかないからと途中で別の方向に進みだし、そっちへ行ったと思ったらまた、別の方向へ進む。
ということを繰り返すことです。
その結果、あちこちと進みはするものの、「どこへもたどり着かない」という状態になってしまいます。(お金と時間と労力だけがむだにかかってしまうのです)
常に誘惑はいっぱいある。隣の芝はいつも青く見える。しかも皮肉なことに、隣の芝が本当に青いということもある。
しかし、、、
本当に青い芝を手に入れたければ、何かを「続け」なければいけません。
であるなら、
今のあなたのビジネスに、、、今あなたがやっていることに、、、今あなたが極めようとしているスキルに、、、フォーカスして、継続してやりぬくことこそ、結果をつかむための最強の方法。
楽そうに見える新しいこと、を追いかけるのではなく、地味で、辛くて、当たり前のこと、を、やり抜きましょう。
そうすれば、3年後、5年後、あなたはきっと人から「うらやましい」と言われていることに気づくでしょう。
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