From:寺本隆裕
大阪の自宅より、、、
『精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである。』
これは先日、幕張で開催された7つの習慣セミナーで、講師のジェームス・スキナーが言っていた言葉。インパクトがありますよね?
多くの人は毎日毎日、似たような日々を過ごしている。今日は昨日と同じような1日だし、明日は今日と同じような1日。
でも、もし今までと違う結果が欲しいなら、過去の延長線上に自分の将来を置きたくないなら、、、
あなたは今日、昨日とは別の行動を取る必要がある。
そんな「原因と結果の法則」について、これほどインパクトのある表現を聞いたことがありません。
僕自身は企画やコピーライティング、マーケティングといった、どっちかというと「クリエイティブ」な仕事をしているので、「似たような毎日」ではないかな?と思っていたのですが、
この間コンサルタントにアドバイスをもらいながらタスクの整理をしてみたら、僕がやっていることは実はほとんど「ルーチンワーク」だったことが判明・・・
つまり、ほぼ同じ「パターン」を繰り返しているだけだということがわかったのです。
だとすれば、僕がもっと大きく変化するためには、このパターンの他に、新しい行動を取らなければいけないということになります。
(そういえば、「仕事は楽しいかね」という本の中にも、ビジネスで成功するためのたった一つの方法は、毎日ひとつ新しいことをすることだ、ということが書いてあったことを思い出しました。)
とはいえ、1日のスケジュールを、全く別物に変える必要はありません。
80/20の法則では、
自分の価値の80%は、言動の20%で判断されている成果の80%は、20%の時間に達成されている幸福の80%は、20%の時間で経験する
・・・とされています。
もしあなたが1日8時間働いているのだとしたら、その20%、1時間半ほどの時間が成果の80%に影響していることになります。
だから、1日のうちたった1.5時間を、今までと「違う」行動に充てれば・・・全く違った成果を生むことになる、ということです。
だったらあなたは、今日、1時間半、何をする?どんな違った行動をとる?
『精神異常とは、同じ行動をし続けて、別の結果を期待することである。』
PS どんな「違った」行動を取ればいいかわからない?それこそ、「コレ」が教えてくれること。↓
http://www.theresponse.jp/gold/
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