From:小川忠洋
From:小川忠洋 ダイレクト出版
東京のスタバより…
コピーライターとしていつも驚くことがある。それは言葉の力だ。
言葉と言うのは人間が生み出した最高の道具だと思う。
言葉で人は怒りを覚え、言葉で人は喜びを覚える。
「ありがとう」と言う言葉を投げれば相手はきっといい気持ちになるだろう。
「死ね」という言葉を投げかければ相手はきっと悲しくなったりめちゃめちゃムカついたりするだろう。
たった2文字の言葉とたった5文字の言葉にもこんなに違いがある。
言葉を紙に書けば、それは自分のキャパ以上に何万人もの人に伝える事ができる。
メールなどのやりとりではちょっとした言葉の違いで侮辱されたり無視されている気分になってしまう事もある。
だから僕らは言葉に気を使う。
他人に言葉を投げかける時ちゃんと相手に自分の意思が伝わるように自分の感情が伝わるように注意して言葉を選ぶ。
しかし、言葉にはもう一つ大切な使い方があるのを知っているかな?
そう。他人に投げかける言葉がある一方自分に投げかける言葉もある。
だいたいの人は(あなたもきっとそうだろう)自分の頭の中で自分自身と会話している。
そしてこの時の会話は他人との会話、実際に声に出して行う会話よりもはるかに重要な役割を果たしている。
一つ振り返ってみよう。
その時、自分自身と会話をしている時。あなたは言葉を選んでいるだろうか?
他人と会話する時に、誤解されないように注意して言葉を選ぶのと同様に、選んでるだろうか?
自分を傷つける言葉を使うのも自分を癒やす言葉を使うのもあなたの選択なのだ。
自分を落ち込ませる言葉を使うのも自分を勇気づける言葉を使うのも全て自分の選択なのだ。
他人に投げる言葉を考えるのと同じくらいの注意を払って、自分に投げる言葉を考えてみよう。
それが自分をプログラムしていく。
それがあなたのセルフイメージを作っていく。
ー小川忠洋ダイレクト出版
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