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起業家にとってタブーな言葉

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From:小川忠洋

From:小川忠洋

ダイレクト出版
品川のオフィスより

もし、あなたが何らかのビジネスをやっているとか自営業をやっているなら、このメールは役に立つだろう。

ビジネスをやっている人、あるいはやり始めた人かな、まだ成功してない時に絶対に使ってはいけない言葉がある。
それは一体なんだと思う?

残念ながら、この言葉は上手くいっていない起業家や経営者の人たちによく頻繁に使われている。
何故なら、この言葉を使うことへの誘惑があるからだ。
この言葉を使うと楽になるからだ。

しかし、どんなに楽になるからと言って、この言葉は使っていはいけない。
本当にビジネスが上手くいかないくなってしまう。
その言葉とはなんだろうか?

それは、「食っていければいい…」
である。

よく上手くいっていない起業家や自営業の人が「食っていければいいから…」的な事を言っているのをあなたも聞いたことがあるだろう。
もしかしたら、あなた自身も使っていたかもしれない。

この言葉は自分に悪いプログラムをする。
つまり、どんなに大きく成功するチャンスがあったとしても「食っていく」レベルに落ち着いてしまうのである。

セルフイメージを生活していくギリギリのレベルにプログラムしてしまうのだ。
そうするとそのレベルが心地よい状態になる。

そこが心地よくなると、その上に行くためのエネルギーは湧きっこない。
例え、上手く行ったとしてもまた食って行けるレベルに戻っていこうとするだろう。

だから、この言葉は使ってはいけない。
食って行けるだけじゃ、自分でビジネスを始めた意味がないじゃないか。

他人の目を気にして、自分の可能性に蓋をしてはいけない。
他人の目を気にして、自分に変なプログラムを組み込んではいけない。
他人の目を気にするのは、自分の人生を他人にコントロールされているのと同じだ。

小川忠洋
ダイレクト出版

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小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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