From:小川忠洋
From:小川忠洋 ダイレクト出版
代官山のスタバより、、、
幸いな事に僕の周りには、ビジネスでそこそこ成功した人が多い。まあ、当たり前と言っちゃ-当たり前なんだが、ダイレクトレスポンスマーケティングを学んで、それを自分の事業に活かせば、大抵、売上が上がったり利益が上がったりする。
理由は簡単。レスポンスを読んでいるあなたには信じられないかもしれないが、世の中には「マーケティングって何だ!?」「商売は根性だ!」「いい商品を作れば、人は集まってくる」と思っている人が、めちゃめちゃ多い。
そんな中で、学んだ事を実践すれば、大抵の場合うまくいく。
あなたの業界を見てもらえば分かる。業界の集まりなんかに行ってみて、経営者の話を聞いてみれば分かる。
「このヘッドラインがどうこう・・・」
「この広告は上手くいった・・・」
「あのオファーは反応がいい、この媒体はどうこう・・・」
みたいな話はほとんどないだろう。ほとんどの人が、全く別の話をしてるんじゃないだろうか?だとしたら、あなたにはとてもいいチャンスだ。僕の友人でも、ハッキリ言って、そんなに上手いセールスレターを書くわけではないが、ダイレクト目メールを送って大儲けしている人がいる。なぜか?他の人がやっていないからだ。
しかし、今日話したいと思う事はマーケティングの話ではない。
もっと大切な、「お金の話」である…
「お金は、拡大鏡」と言われる。お金をたくさん持つと、その人、本来の正確が余計に出る。傲慢な正確ならより傲慢になり。ケチならよりケチになる。僕は、自分の周りの「稼いだ人「成功した人」に言いたい。
「成金になってはいけない。」
お金をちょっと稼いだからと言って、美女と豪遊したり、しょーもないエゴや見栄を満たしたり、そんな風にならないでほしい。稼いだ金額を自慢するのは、器の小さい証拠である。
1億稼いで、それを自慢するようなら、自分はたった1億の器だったという事になる。より大きなビジョン、より大きな成功を夢見ている器の大きな人にとっては、1億稼いだなんてのは、自慢にもなんにもならない。
人間、死ぬ時になったら、いくら稼いだか?なんてのは全くもって無意味になる。誰かの葬式で、「この人の生涯収入いくらだったんですかね?」なんて事を聞けば、確実にヒンシュク間違いなしだ。
葬式で聞かれるのは「この人はどんな人だった…」という事である。つまり、「どういう人間であるか?」という事が、人生における最大のテーマではないだろうか?
お金は大切だし、稼がないといけない。しかし、それは道具にすぎない。長い目で見れば、お金はいくら稼いだかではなく、どんな事に使ったか?によって評価される。
それよりも、どんな人間になるか?という事が大切だ。人に覚えられるような人間にならないといけない。人に覚えられるためには、いかに人格を磨くか?である。
ビジネスをやる事業をやる会社をやるというのは、人格を磨くために最高の場所である。毎日、毎日、いろんなトラブルはあるし、解決策の分からない問題だらけだ。
おれはコレをやったんだぜ!と言えるような事業を作れ。人に自慢できるような事業を作れ。子供に自慢できるような事業を作れ。
お金は道具。
それに溺れるなら、あなたもその程度。
ー小川忠洋
ダイレクト出版
PS:
僕はお金に関することもダン・ケネディから習った。このページでお金に関する真実を話しているので、ぜひみておいてほしい。
http://www.theresponse.jp/wealth/
本で学びたい人はこちら。
http://www.directbook.jp/boa/index_mk.html
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