From:小川忠洋
From:小川忠洋 ダイレクト出版
大阪のスタバより、、、
今日は成人の日。もうそろそろ、正月ボケも抜けてきて、さぁ明日からガッツりと仕事するぞ!ってな気分になっているだろう。前回は、一生に一度しか来ない2012年に何をするか?
・・・という事を考えてみるといいという話をした。時間というのは、次から次へとチャージされるので、無限にあるように感じるが、実際は、最も少ない資源である。
最も少ない資源を一体、何に使うのか?
これはビジネス上でも人生においても重要な質問だ。是非、考えてもらいたいと思う。それを考えてもらって、今日はあなたに何を話そうか、と考えていたら鳥内さんのフェイスブックで「2012年を最高の1年にするために、、、」という記事が出ていた。
なので、今回は、2012年を最高の1年にするために、、、何をすべきか?という話を僕の観点からしたいと思う。
2012年を最高の1年にするために、、、
まず第一に考えて欲しいのは、このビデオで話ている事だ。(http://www.theresponse.jp/111228_mail/)自分の成功のスコアを何にするか?何を持って自分の成功、人生の成功、ビジネスの成功を測るのか?この基準を持っておく事はとても大切である。
ほとんどの人のスコアは「お金」である。「いくら儲けた」「いくら売上を上げた」このような尺度はめちゃめちゃ分り易い。だから、いろんな人が「お金」を尺度にして(例えば年収とか)自分や会社の成功をはかろうとしている。
しかし、これには害が2つほどある
1つは、人間死ぬ時になって「年収」を自慢したい人は一人もいないこと。もちろん、これは、収入を上げる事が悪いと言っているのではない。売上や収入、収益というのは、ビジネス上最も分かりやすい成功の尺度である。分かりやすいから使った方がいい。
しかし、それだけではダメだということだ。たった1つの尺度しか持っていないと、死ぬ間際になって後悔する事になると思わないか?人間、自分、自社、独自の尺度(スコア)を持つべきである
もう1つの害は「儲け話」に引っかかりやすくなるということ。あなたも色んなメルマガを取っているだろうから、分かると思う。世の中には儲け話が多い。胡散臭い話もたくさんある。
スコアが「お金」しかない人は、こういった儲け話に引っかかりやすい。もちろん、儲け話に乗っかって儲かる確率は非常に低い。(※ところで、こういった儲け話の判定をするのに最高の方法がある。それは、経歴を見ることだ。5年10年続いているものなら乗る価値はある。最近出てきたものなら、一過性のもので失敗する確率は高い)
2012年はビジネスを作ろう
自社の成功のスコアを作って、それに従ってビジネスを構築しよう。一過性の儲け話ではなく、長期的に成功するビジネスを創り上げよう。儲け話とは縁を切る。そして本業に集中する。自分のやるべき事をひたすら実行する。これが2012年を最高の1年にする方法だ。
ビジネスをやっていたら、毎日、毎日、問題だらけである。それらの問題を「簡単そうな儲け話」1発で解決しようと思うと思ってはいけない。問題は、1つ1つ、小さな事を実行し続けることでしか解決しない。
僕は個人的に売上1000億円超の企業の創業者と会ったことがある。その人が言うには、売上が1000億円になっても、問題は尽きないという。
これがビジネスだ。
数々の問題が、あなたを人間として成長させてくれる。最高の機会である。苦しそうにやっても、楽しそうにやっても、小規模でも大規模でも、同じように問題が起きる。
じゃあ楽しんでドカンと成長させようじゃないか!
今年も一緒にがんばろう!
-小川忠洋
PS:今年、ビジネスを大きくしたい?ならダンケネディから学ぶと成功するビジネスを構築できるよ。http://www.theresponse.jp/gold/nobsmarketing/video.php
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