From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
こんにちは、
ハワードジョイマンです。
先日、私が運営している会員制の店舗経営者の組織「増益繁盛クラブゴールド」の会員さんのお店を訪問しました。
東京駅から3時間。青森県は、八戸に行ってきました。ここの焼き鳥屋さんは、大将と奥さんの2人で経営しています。
売上は一時のいい時よりジワジワ下がり続け、昨年の4月の時点では月商130万円に落ち込んでいました。
ちょうどその頃、私の発行するメールマガジンを購読し始め「増益繁盛クラブゴールド」に参加して、実践をするようになり、売上は毎月、毎月伸び始めました。
1年経った今では、月商は最低でも180万円をキープし、年末など230万円を超えるなど、コンスタントに200万円を超える月もでてきたようです。
年商で年間600万円〜800万円の売上アップです。売上は増えても、家族経営ですので、固定費は変わりませんから、それによる利益のアップ金額は相当のものです。
そして、昨年9月には、東京、新橋の焼き鳥屋さんで修行していた息子さんに「2人では大変だから、お店に来てくれ」と大将が呼び寄せ、今では、3人で切り盛りしています。
中長期的に繁盛し続けるために、、、、
いつだったか忘れましたが、テレビのドキュメンタリー番組でのことです。農家をやられている方が、インタビュアーさんに「息子さんには継いでもらいたいと思いませんか?」と聞いたところ、「全然儲からないし、そんなことは、とても言えないよ」と言っていました。
八戸の大将も、もしかしたら、本当は、息子さんにお店を手伝って欲しくても、売上が伸びていなければ、声を掛けづらかったかもしれません。そして、息子さんとしても、いくら自分の父のお店だとしても、働きたいと心から思えたかどうかは分かりません。
だからこそ、売上もしっかり上がり、収益も増えたので、大将も意気揚々と「うちを手伝え!」と言えたと思いますし、息子さんも2人の助けになるならばと、気持ちよく故郷に戻ってこれたのではないでしょうか?
私たちが商売を続けていくためにしなければならないたった1つのことは、利益を出し続けることです。その事業に「夢はあるか?」という定義は、語弊はありますが、「きっちり利益を出し続けられるかどうか?」ということでもあります。
どんなに大義名分を重ねても、利益がでていなければ事業を継続することはできませんし、人もついてきません。だからこそ、私たちは、稼ぎ続けなければいけないのです。
そして、利益を出し続け、その地で商売を続けることで、お店を利用するお客さんにとって、なくてはならない存在になっていきます。お客さんによって は子供を連れて行き、そして、その子供が大人になり、今度は自分の子供を連れていく。つまり、親子三代で来店するお店もあります。
「稼ぐ」ということは、単に金銭的なことだけでなく、家族の絆をつなぐものであるし、そこに雇用と魅力ある街の形成に繋がることです。
あなたが稼ぐことが、豊かな社会にとっても必要なことなのです。
私は八戸でこの家族と出会い、全国で頑張る商店主さんたちが、もっと輝いていくためのお手伝いをこれからも続けていこうと思いました。
あなたは今、自分のやっている商売を
「面白いぞー!夢があるぞー!」と
心から言えますか?
だからこそ、マーケティングを学び実践し、
夢のある商売にしてください!
応援しています!
ハワードジョイマン
追伸
私が主催している増益繁盛クラブゴールドに興味のある方はこちらから
→ http://www.haward-joyman.com/zhc/
※こちらは有限会社繁盛店研究所様のお知らせとなります。
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