スキルを習得するには?何をすればいい?
本日はこのテーマに対して、ダイレクト出版の山田光彦が回答していきます。
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スキル習得法について話す上で、2つ紹介したい話があります。
それは、「ピカソが生涯で描いた絵の数」です。
なんとピカソは、92歳で亡くなるまでに147,800点の絵を描きました。
単純計算をすると、生まれてから亡くなるまでに1日あたり4.4作品も描いたことになります。
天才と言われたピカソですが、実はその影でとんでもない数の作品を描いていたのです。
ある陶芸クラスで、生徒をAとBの2つのグループに分け、こんな実験が行われました。
Aのチームには、出来上がった作品の質で評価すると伝え、期間内で1つ提出してもらいました。
Bのチームには、出来上がった作品の「量」で評価すると伝え、期間内で出せるだけ出してもらいました。
その結果、どちらのチームの方が良い作品を作ることができたのか?
それは、なんと量で評価すると言われたBのチームだったのです。
ピカソの話でも、陶芸クラスの話でもおわかりいただけたかと思いますが、成果を出す人の共通点は、量をこなしているということです。
1つの作品をがっつり作り込むことではなく、とにかく量をこなすということでした。
つまり、成果を出したいなら、スキルを習得したいなら…
質を求めてやるよりも、量をこなした方が絶対に良いということです。
逆を言うなら、1つの成果物に集中するのは、最悪だということです。
一生懸命やったことに変わりはないのに、成果が出しにくいのです。
実は僕たちもスキルを習得するにはどんな方法があるのか?ということを調べたことがあります。
たくさんの本を読んで情報を集めていく中で、「見本を見つけろ」ということや「成功体験を定期的に起こせるようにしろ」など、様々なものがありました。
しかし、どの本にも共通して発信しているメッセージがありました。
それは、以下の2つのことです。
やはり1つのものを一生懸命作り込むよりも、フィードバックをもらいながら繰り返し何度もチャレンジする方が、スキルが身につくようです。
実際に僕たちダイレクト出版でも、繰り返し何度もレビューを受けに来るスタッフの方がはやく上達します。失敗から学ぶことの方が大事だということですね。
これを読んでるあなたも、スキルを身に着けたいと思っているなら、成果を出せるようにないと思っているのなら、継続してやれる環境と、フィードバックをもらえる環境をはやめに作りましょう。
もしもフィードバックをもらえる環境に無い場合は、実際にできあがったセールスレターをGoogleやYAHOO!などの広告に出稿してみるのをおすすめします。
広告の配信が開始され、クリックやコンバージョンなどの数値が発生してきたら、それをフィードバックをとらえ改善していくことができます。
また、反復して書く環境が整えられない場合、自分のブログやメルマガをはじめるなどするのがおすすめです。
スキルを習得したいなら、成果を出せるようになりたいのなら、以下の2つに取り組みましょう。
これがスキルを習得する最短の方法です。
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