初めて新規集客をするのですが、何から始めたらいいですか?
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まずはじめに知っておかないといけないことは、新規集客はめちゃくちゃ難しいということです。
バリバリの経験者であっても、うまくいくことの方が少ない。成功率の話なんてしだしたら、10個の施策をうって、成功するのは2つか3つあるかないかくらいです。それで万々歳というレベル…
なので、これまで紹介集客に頼っていて、これからはじめて自分で新規集客をするとなったら、ほとんどの施策がうまくいかないと考えてもいいレベルです。繰り返しになりますが、それだけ新規集客は難しいということ…
もっと言うと、はじめての新規集客なら、何から手をつけたらいいかわからなくなるレベルです。
その結果、結局何もできず、これまで通りの紹介集客に頼ってしまうという悪循環に陥りがちです。
ここまで聞くと、「今から自分で新規集客なんて無理か…」と思ってしまいがちですが、諦めることはありません。
今日は、「これを最初から知ってたら、新規集客に悩むことなんてなかった!」と思えるような方法を紹介します。
難しいことは何もないので、あなたが本気でその気になれば、今日からだってはじめられる方法です。
最初に紹介するのは、トレンドなメディアに広告を出すという手法です。
今でいうと、FacebookやInstagramなど、多くの人が利用してるアプリやサービスに広告を出すという方法です。
多くの人の目につくので、新規を獲得しやすい方法の1つです。
ただ、あくまでもトレンドなので、長続きしないこともあります。
また、ライバルが多くいるのも事実です。
次に紹介する新規集客の方法は、先に紹介したトレンドメディアに広告出稿をするという方法とは全く別の方法です。
それでいながら、普遍的なもので、一度覚えたらこれから先ずっと使えます。
それは、20世紀最高の経営者と呼ばれているジャック・ウェルチからの教えです。
ジャック・ウェルチとは
ゼネラル・エレクトリック(GE)の元CEO。フォーチューン誌から「20世紀最高の経営者」と呼ばれた、また、GEを世界一の時価総額を誇る巨大企業に育て上げた経営者。
ジャック・ウェルチが提案するこの方法は「とにかくベストプラクティスを探せ」という方法です。
ベストプラクティスとは、簡単にいうと「めちゃくちゃうまくいってる手法」ということです。
つまり、「競合他社のめちゃくちゃうまくいってる手法」ということです。
それを見つけ出し、更にそれを改善するようにアレンジして自社で実施すると、新規集客として効果的です。
もっとわかりやすく言うと、「他社でうまくいってる手法をテンプレにして、自社で実施しろ」ということです。
業界で有名な企業だったり、広告の露出が多い企業などは、ベストプラクティスを豊富に抱えている可能性があります。
とにかくそれを探し出して、改善し、自社で実施するようにしましょう。
うまく実施できれば競合他社と似たような数字が出ることはもちろん、それ以上の成果を見込むことだってできます。
注意してほしいのは、ただの盗作になってしまってはいけないということ。
「他社でうまくいってるものをベースに考えて、じゃあ自分たちはこれをどう使おうか?」というのが、基本的な思考です。
ダイレクト出版も同じ
実は僕たちがやってるのもこれと同じです。
僕たちダイレクト出版は、海外の同じような業種の戦略を参考にして、それを日本で実施しているのです。
そうやってここまで成長することができたので、効果は実証済みです。
もう1つ、明らかに成功率が高い新規集客法を紹介します。
それは、大富豪の仕事術の著者でもあるマイケル・マスターソンの教えです。
マイケル・マスターソンとは
年商100億円以上の会社を2社、50億円以上の会社が2社、10億円以上の会社を10社以上保有、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界で屈指の実積を誇るスーパー起業家。
マイケル・マスターソンは、「うまくいってるところと同じような広告とメッセージを使い、価格だけは自社を少し安くする」という手法を推奨しています。
商品が良いことが前提ですが、似たような商品であれば、価格が安い方が新規客に選ばれやすいからです。
成功率は明らかに高いですが、実施するには多少の抵抗はあるので、僕たちは以下のようなうやり方をおすすめしています。
例えばダイエットサプリの市場の場合、うまくいってる会社の顧客層が男性3割、女性7割だったとします。
それなら「自社は同じような商品を女性専用に作ろう」というやり方です。
これであれば抵抗も和らぎますし、差別化もできるのでおすすめです。
新規集客は、経験者であっても難しい仕事の1つです。
ですが、うまくいってる会社がいるのも事実です。
なので競合のベストプラクティスを探し、自社でアレンジしながら実施しましょう。
また、競合と同じ広告とメッセージで、価格だけ自社を少し安くする手法も成功率が高いです。
難しいことは何もないので、早速今日から実践してみましょう。
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