From:西埜巧祐
@千歳空港のラウンジより
動画を見ていただけただろうか?いや、見てもらえないと困る。ここはどこかというと、北海道の「はちきょう」というお店だ。北海道に来た初日に、姉の誕生日を祝ったんですね。ただ、ちょっと予想外のことがありました・・・
見ての通り皿に対する料理の面積w。まだ食べれるなということで、2軒目に行こうと。そこで友達に聞いてみたら「はちきょういけ!」と言われて、はちきょうへ。
そこで「つっこ飯」というものがあったので、注文した。もとより、そんなにたべれないので、その一品だけとなったのだが、、、。
見た目のインパクトが面白かった。何より味が最高だった。いくらのプチプチ感といったら、あまり味わったことがないほどだった。
動画自体が面白かったので、友達にも送った。そうしたら、半分くらいの人が知っていた。調べてみると、instagramで結構有名な飯屋になっているらしい…
考えてみると、こういうマーケティングって今までなかったんじゃないでしょうか。比べているのが、ネットが出始めの頃の話なんですけどね^^;
こういう認知は、チラシや広告を中心に広がるものでした。そして気に入った人が、口コミで広げていくのが普通でした。でも、それがインスタグラムなどを通して、口コミをされたら、それが一気に広がります。
人に紹介をするのは、かなり気合いがいるものです。でも、それが敷居が低くなり、広がる爆発力も高くなりました。
私が思ったことは、基本は変わっていないけれど、マーケティングのやり方が増えているということです。私が感じたのは2つです。
これは、動画であればいいというわけではありません。「インスタ映え」というワードでタグ検索をしたら、たくさん出てきます。
いやー、すごいですね。これは飲食店でも話していますが、こと普通のビジネスでも同じです。昔のランディングページを今出しても、反応を取るのは、難しいと思いませんか?ページにもデザインが求められるようになっています。
たまに、乱暴なコピーが出ていることもありますが、大抵規約違反ですぐに出せなくなります…
そして、もう1つ。こういう変化に「機械が苦手だから」ということを言って、逃げてはいけないということです。私もそんなにSNSを多用する人ではありません。でも、お客さんが見ているもの、使っているものであれば、自分もテストをしないといけないわけです。
何も「新しいことばっかりやろう」というわけではありません。
古いものも効果はあります。でも、ビジネスを成長させるチャンスがあるなら、それをテストをする価値は大いにあると思いませんか?
ちなみに、「はちきょう」というお店は、こういうパフォーマンス以外にも収益化をうまくやっていると思います。イメージ、このいくら丼がフロントエンドで、バックエンドは、他の料理+●●があると思います(どういう方法かは、ぜひ北海道で体験してください)。
-西埜巧祐
PS
北海道に来たのは旅行ではない。法事と親戚の方に挨拶するためだ。なので観光らしいことができたのは、このはちきょうに行ったくらいだった・・・
いくらもかなり美味しかったので、おすすめです。8月あたりは、気候も涼しく、おすすめです。
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