From:西埜巧祐
ついさっき、眉サロンに行ってきた。眉を整えると、見栄えは全然変わる。なので、定期的に眉サロンで整えてもらっています。今回、担当してくれた方が韓国人の親をもつ人だった。
ちなみに、私は、韓国にホームステイに行ったことがあります。だから、韓国の話で盛り上がりました。
(政治的な関係はさておき)
韓国では、結婚してから同棲をするらしいです。どうも、それがしきたりらしく…。
私も思いました。
西埜
「え、それじゃ同棲してから価値観違うとか、わかったらどうするん?」
担当の方
「え、、、、そりゃ別れるよね」
そんな彼氏彼女の関係じゃあるまいし笑。その子も言っていて、私も調べたのですが、離婚率はやはり高かったです。比較という観点ですが、まぁ高いと。ちなみに、亭主関白的な話でいうと、奥さんの方が上らしいです。
昔、韓国でホームステイした時も、奥さんの方が強かった・・・^^;また、物事をはっきり言うのも特徴だとか。さらには、美容整形に対するブロックはあまりないようです。
もし仮に、韓国の人に商品を売るなら、どうすればいいんだろう?と考えました。おそらく、日本人に使うアプローチではないことは、予想できますよね。
例えば、日本でヒットした商品を韓国で売るとして、同じ広告を翻訳して出しても売れないでしょう。昔、同じような例で洗剤を売っている会社がありました。
アメリカで売られている商品を、そのまま海外で販売したところ、あまり振るわずでした。そこで、担当のマーケターが、現地に調査をしに行きました。
そうしたら、原因が簡単にわかったのです。商品が、デカすぎたのです。アメリカは全てがビッグサイズ。大きければ全て良いと言わんばかりのビッグサイズです笑。でも、他の国が同じとは限りません。売った国は、全く違ったのです。家に対して、サイズが大きすぎて、機能性が悪かったのです。
もちろん、その商品のサイズは、その国では小さくなりました。このように、相手によって売り方、それだけじゃなく商品そのものを変えていく必要があります。
売る相手によって、販売アプローチが違う。場合によっては、商品そのものの変更も必要。さらには、時間が経てばまた変更が必要です。うまくいっていた売り方は、効果がなくなるまで使うこと。
そして、それを長く使えるように、工夫や改善が必要です。どんな商品も昔からずっと同じ売り方、同じ中身を売っているものはありません。
ケネディは何も変わらないと言っていますが、変わらないのは人間心理。それを刺激するやり方は、変わっています。
それは、お客さんの環境が変わっているからです。わかりやすい変化でいくと、スマホが出てきたこと。SNSが生まれたこと。色々な変化が出ています。テクノロジーで、昔は士業がやっていた仕事が、いらなくなっているケースも。
私たちが考えるべきことは、そういった変化をウォッチしておくこと。そしてその改善や工夫を常に考えることです。
-西埜巧祐
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