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アベンジャーズと興行収入

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From:西埜巧祐

@大阪のオフィスより…

エンドゲーム、見ました?マーベルファンからしたら、この映画は絶対に見逃せない映画のはず。もちろん、私も見てきました。アイアンマン、ソー、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、、、数々のマーベル映画を見てきた私からすると、見ないわけにはいきません。

梅田で見てきたのですが、大正解。歴代映画top3に入ります。とにかく楽しかったw。最後のシーンは激アツですw そして嬉しいニュース。この映画が、歴代興行収入の2位に入ったと・・・。

ファンとして、嬉しい限りです。そしてふと思いました。他に入っている映画は、どんなものなんだろうか・・・と。

2000年以降のトップ興行収入の映画は…

アバターなんかは、当初初めての3Dだったので、それが大きいのでしょう。でも個人的には、アバターは好きじゃない。でも、それ以外の映画について、僕はあることに気づきました。どの映画も、シリーズものが多いということです。

アベンジャーズなど、マーベルものはシリーズものになっていす。ご存知ない方のために、映画でよくあるエンドクレジット(名前がバーっと出るアレです)。あれが終わった後、次回予告までついています。次の映画に対しての布石ですね。

主人公が全員違いますが、最終的にはエンドゲームにつながっていきます。そして、シリーズものだということは、それだけ認知を広げるチャンスがあるということです。もともと、マーベルはコミックでもあったわけです。アメリカ人にとっての週刊少年ジャンプみたいなものです。

そりゃ知っている人は多い。それが、シリーズもので続いています。認知が広がっていくわけです。口コミを見る回数も増えるでしょうし、友達の会話になることもあるでしょう。人の心理で、こういう会話や題材になることを知らないのは、恥につながります。

そして、それだけじゃありません。

ファン層を広げるシリーズ

当初、マーベル系の映画がスタートしたのは「アイアンマン」でした。アイアンマンも面白かったのですが、異色な映画が2つほどありました。それは、スパイダーマンと、キャプテンマーベルです。

聞くところによると、スパイダーマンは若年層にウケていたようです。主人公も若いですからね。年齢層の近い人たちは見るでしょう。この傾向は、普通のビジネスでも同じだと言われています。

クライアントになりたい人は、年齢の+ー5と、誰かが言っていました。

スパイダーマンで、ファン層を若年層にも広げていたのです。そしてキャプテンマーベル。マーベル系で初の女性主人公でした。これも意外でした。最近、女性の主人公は多いもののマーベルで出るとは・・・。

言わずもがな、これで女性のファンを広げています。

ファン層を広げた後、最後に繋がるのがエンドゲーム。

というわけです。ちょっとしたマーケティング・セールスライティングのテクニックもありますよね。エンドクレジット後にある、次回予告笑。

お客さん
「映画終わったーーー・・・

 エンドクレジット後

 え、まだ続編あるの?」

見ないと解消されないモヤモヤ感w 私自身、この手に引っかかって、幾つものマーベル系映画を見てしまいました。そして、最後の映画もまんまと見たわけです。久しぶりに、公開日の翌日とかに見にいきました笑。

後悔はしていませんが、、、まんまとマーケティングに乗せられたわけです。ちょっと振り返って研究してみると、マーケティングで使えるテクニックや考え方がたくさんあります。

  • シリーズ物で認知を広げていること
  • ファン層を広げる戦略
  • 次回予告でつなげている(副次的効果あり)

もちろん、これ以外にもたくさんあります。例えば、映画のつくりだってそうです。ザ・レスポンスを読んでいるあなたなら、映画の構成がほとんど似ていることに気づくはずです…

でも、それを飽きさせない工夫やプロモーションは、映画にはたくさん詰まっています。こと、映画については、学べることがたくさんあるでしょう。ですが、普通の日常にだって、同じように気づけることはたくさんあります。

ぜひ、日常からマーケティングやセールスライティングに気づき、学びに変えましょう。教材から学ぶことも大切ですが、それに気づくことは、実戦で使えるアウトプット力を鍛えてくれます。

-西埜巧祐

PS
アバターはシリーズ物ではありません。ですが、ジェームズキャメロン監督の映画です。言わずもがな、彼自身にブランド力があります。そう言った意味では、ディズニーみたいに似ているのかなと思いました。

あと、ディズニーの買収の話もありますが、、、そこは割愛させていただきました。あくまでマーケティングやセールスライティング観点の記事だと考えてください。

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西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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