From:西埜巧祐
@心斎橋のスタバより・・・
「俺、起業当初は高級クラブで集客したよ」
とある友人の起業家が話してくれた。その人は、結構成功している人です。海外にも家を持っていて、世界中で仕事をしていて、持っているブランドは高いものばかり。その人を交えて、4人くらいで話していた。
ある人は「キャバクラやクラブはいかねーな」みたいな話をしていた時、「そういえば、俺は昔、高級クラブやキャバクラで集客をしてたなぁ」と言ったのだ。おいおい、めちゃ面白そうな話するやんけ。と西埜は思ったわけです。
「なんで高級クラブで集客していたんですか?」
そりゃ、そうなる。一般的にクラブに行くことは、「遊んでんな」とかマイナスのイメージを持たれやすい。派手にボトルをおろしていたら、それこそだ。ちなみに、その人はボトルをおろしていた。それも結構ね・・・^^;
ボトルは下ろす。週4で高級クラブやキャバに行く。一見、ビジネスどころか遊び人という印象しか持てない。じゃ、なんで彼は行ったのか?理由を聞いたら、すごい納得した。なぜなら、、、
「理由は簡単で、俺のお客さんが、そこにいるからなんだよ」
という理由だった。彼の仕事は資産形成。つまり、富裕層がターゲットなわけだ。じゃ、その人たちはどこにいるか?1つが高級クラブやキャバクラだったということです。なので、彼がやったマーケティングは、「ホステスさんを味方につけること」だったのだ。
ボトルをおろす。もちろん、それだけじゃなく、ホステスさんを楽しませる。そして彼女たちに、本を配らせたのだ。その結果、興味がある人が増えて、クライアントが増えたのだと・・・。
「高級クラブやキャバに行くお金は広告費と変わらない」
と、彼は言っていた。
よくダン・ケネディはマーケティング成功の3原則として、「3M」という話をします。マーケット、メッセージ、メディアという3つです。どんなお客さんに、どんなメッセージを、どのメディアを使って伝えるのか?ということです。
彼の場合、お客さんは富裕層。そして、彼らに資産形成の仕方を教えるわけです。ですが、その情報を伝える方法は難しいわけです。普通の広告では、どうしてもターゲットじゃない人も混ざります。
そこで彼が選んだ方法(メディア)は、キャバクラだったわけです。ぶっ飛んでいますが、彼の結果を見る限り、成功だったのでしょう。
んなわけはない笑
ここで話したいことは、お客さんにメッセージを伝える方法は、こういうやり方もあるんだということ。メディアというと、オンライン・インターネットで伝えるとかを考えがちです。ですが、それだけじゃないのです。
このようにオフラインのメディアを考えることも、立派なメディアなわけです。なんなら、訪問販売だって有望なメディアです。
ポイントは1つ。お客さんが決まっていて、メッセージが決まっている。じゃ、どうやってお客さんにメッセージを伝えるか?そのメディアを考えてみましょうということです。
もっと珍しい人なんか、クラブ(踊る方のクラブ)のVIPにいる人を狙っていた人もいた笑。集客のやり方が、僕らが考えているものと違いすぎて、とても面白かった。
なんであれ、創意工夫が必要。簡単な方法もありますが、このように原則を踏まえて考えると、「意外な集客手段」を見つけることができるかもしれません。いつもと違い、珍しくアングラな話をしました。
-西埜巧祐
PS
ダイレクト出版は、そんな接待や集客方法はしません。
PPS
そしてもう1つ注意。それは、売れるメッセージがなかったら、うまくいかないということです。
「効果的な集客方法はなんですか?」
と、よく聞かれます。今回のケースでいえば、
Q.「富裕層を狙いたいのですが、どこで集客をすればいいですか?」
(今回のケース)
A.「キャバクラかクラブ」
という話になります。ですが、それをただ実行しても意味がありません。確かに、そこも重要ですが、もっと重要なのは、メッセージです。セールスレターやどんなメッセージを発信するかで決まります。
仮に、売れないメッセージを発信していたら、お金が飛ぶだけです(キャバクラでボトルを下せば、それなりにお金が飛びますからね。広告だったら、クリックされるたびにお金が減ります)。
集客方法に目を向けるよりも、まずはメッセージに目を向けましょう。
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