From:西埜巧祐
@渋谷のスタバより・・・
スタバの席で前にいた方
「西埜さんですよね?」
西埜
「え?!」
スタバの席で前にいた方
「いつも、勉強になっています」
西埜
「ありがとうございます」
そう。渋谷のスタバにて、私はお客さんに声をかけられました。全くノーマークだったので、驚いて「えっ!」と言ってしまいました^^;場所は、渋谷のマークシティのスタバです。あまり知られていませんが、リニューアルしていて開放的になりました。
人が多いのはネックですが、自慢のBOSEのイヤホンがあれば、何も気になりません。そんな渋谷のスタバにて、長テーブルのカウンターのようなところ…長椅子がある場所です。
そこで、仕事をしていました。そうしたら、前にいた方が【ザ・レスポンス】の読者さんで、声をかけてくれたのです。しかも、ちょっと繋がりがあって、懐かしくも感じました。
あなたも情報発信をしていくと、こういうことが本当に起こります。そして、こうなることは、これからは必要になってくると思います。なぜか・・・?
今や、たくさんの商品やサービスがあふれています。差別化ができなければ、あなたの商品は埋もれてしまいます。似たような商品が多くなれば、価格競争に陥ってしまいます。
他と違いがなければ、商品の単価が下がってしまうのです。それによって、本来得られるはずの利益をなくします。さらに、利益をきちんと担保するために、もっとお客さんが必要になります。なので、広告費はもっとかかり、利益も下がる・・・絶えない話です。
逆に差別化ができれば、より高い単価で商品を売ることができます。そうすれば、一回の販売で得られる利益を増やせます。そうすれば、少ないお客さんの数でも利益を出せます。さらには、お客さんの数が少なくても済むので、より一人一人にケアをすることができます。と、メリットは多いです。
でも、今や商品があふれていて、差別化が難しくなっています。商品によって、差別化をするのは、難しい。であれば、どうやって違いを出していくか?1つの答えが「あなた」にあります。
商品で勝負するのではなく、「あなた」のキャラクターで勝負するということです。人は全員違います。よく「私はあまり他の人と違いはない。どこにでもいるような人間なんで」とか、「私はあまり面白くないんで」と言う人がいます。それは嘘。話をよくよく聞いてみると、そう言う人ほど面白いです。
そのキャラクターを使って勝負しましょう。ということです。特に中小企業や個人事業主で勝負をするなら、このキャラクターを使わない手はないです。有名な成功事例で言えば、ジャパネットたかたの高田社長、今では大統領になったトランプ氏も挙げられます。
他にもビジネスの成功事例があります。海外の事例ですが、ワインの通販会社がありました。この通販の会社は、コンテンツを絶えず出し続けていました。そのコンテンツが人気となり、3億円のビジネスが20倍も成長したのです。
メディアに出始めると、有名になっていきます。そういうと、「有名になることを嫌やなぁ」と思うかもしれません。でも、これは避けられません。なぜなら、商品がたくさんある今の時代、「何を売るか」よりも「誰が売っているか」の方が重要視されることもあるからです。先日、とあるセミナーを開きましたが、参加理由を聞いたら
「”西埜さんに会えるなら”と思ってきました。」
意図した答えではなかったので、「えぇ。」と思いましたが、嬉しい限りです。億万長者メーカーのダン・ケネディも「”自分を有名にすること”を恐れてはいけない。」と言っています。
もちろん、国民全員に対して有名である必要はありません。特定の業界で、有名になればいいのです。あなたのお客さんの中、お客さんがいるマーケットの中で、有名になれれば、それでいいのです。
今やインターネットのおかげで、情報発信が簡単にできるようになりました。先ほど話した方々も、何かしらの形でメディアに出ていますよね。
昔は、メディアに出るなんて簡単な話ではありません。なぜなら、テレビに出るとか、ラジオに出る。雑誌を出す、、、普通の人ではできませんでした。
でも、今は違います。ブログ、メルマガ、動画、podcast、、、たくさんあります。それらを通じて、情報発信をすることは、簡単にできてしまいます。
情報発信をしていくことで、「あなた」のことがより多くの人に知られます。そしてそれが差別化につながり、ひいてはビジネスの成長に繋がるということです。
あなたなら、どんな情報発信を始めますか?
ー西埜巧祐
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