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炎上.クレーム

2017.7.31 | ,
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From:西埜巧祐

@心斎橋のスタバより…

「おお、、、、めっちゃ荒れているやん」

先日、クラウドファンディングで出資をしました。クラウドファンディングとは、いわゆる出資するものです。小額の投資を、個人でもできるようにしたプラットフォームです。

このクラウドファンディングで、とある会社に出資しました。でも、そこでかなり大きなクレーム、炎上が起こっていました。個人的に、これは意外な事件でした。

*この記事を読んで、気分を悪くする方もいるかもしれません。でも、これは僕が信じていることでもあります。この記事については、あくまで個人の意見だということをお忘れずに。

クラウドファンディングで、トラブル?

先日、クラウドファンディングで、出資をしました。これは何かというと、少額の投資を、個人でもできるようにしたというものです。そこで出るものは、珍しい商品が多いです。見ていて、面白いなと感じています。色々見ていた時に、、、

「これは!!!」

と言う商品がありました。イヤホンです。実はiPhone7にしてから、イヤホンジャックがないことにイライラしていました。せっかく買ったBOSEのイヤホンが入らないのです。変換器はあるのですが、接触不良で雑音が入る始末…

(最近Apple商品の不具合が多く、イライラしております。周りでMacが壊れた…と言う話もあります。そろそろ、Windows復活か?surfaceを買ってやろうか?と密かに思っているところであります。

 この話をしたら、「どうせ、アップル製品の良さを知って戻るから、やるだけ無駄だよ。まぁ、とめはしないけどね」と数多くのガジェットを試す小川から、全力の反対をいただきました。)

このイヤホン、とても高性能で、僕が欲しいものにぴったりでした。小さいですし、コードが一切ないものです。しかも安い。いやー素晴らしい。これは手に入れないと・・・ということで出資をしました。出資をすれば、その商品が割安で手にはいるので、良いかなと思ったんです。

ちなみに、クラウドファンディングは、出資という形になっています。あくまで、そのメーカーや会社を応援するという位置付けであって、購買ではありません。

ここで、事件が起こりました。

期日になっても、商品が来ないのです。その会社のお知らせを見てみると、どんどん遅れていっています。実は、こういう話は”あるある”らしく、初心者の私としては驚きでした。

「あ、本当にあるんだ」という感じです。

今回の事件は簡単にいうと、日本の代理店と、外国のメーカーとで、やりとりがうまくいかなかったのです。メーカーが、商品に不備があったとかで、色々改良をしていたところ、出荷が遅れたんだそうです。僕としては、そりゃしょうがないか。という感じでした。

でも、この一件。単純に解決するものでもなかったのです。実は、出資をした人たちから大ブーイングが出たのです。

「金返せ!」
「ふざけるな」
「いい加減にして欲しい」

「呆れた」
「なんで事前にやっておかなかったの?」
「もうこの会社のことは覚えた。もう買わない」

などなど。クレームの嵐です。確かに、出資をして期日通りに商品が来ない。だから怒る。というのは、わかります。でも、、、

僕らは怒ってはいけない

のです。なぜか?理由は2つあります。1つは、今回は購買ではなく、出資であること。あくまでメーカーを応援するという立場のものです。イメージとしては、海外の0からの立ち上げを応援する投資家みたいなイメージです。要は、うまくいくかわからないものを承知して、出資するわけです。購買ではないのです。

2つ目。これが一番重要です。何かと言うと、出資したのは自分の責任。ということです。ケネディは、こう言っています。

「問題は”私がすべての責任者だ。”と言えるからどうかです。他の人は自分が犠牲者だと言わんばかりです。でも、言い訳には何もパワーはありません。パワーがあるのは、100%自分で責任を取っているか、どうかです」

グサ!!!っときますよね。でも、事実です。自分の責任だ。そう思えるからこそ、人は次に進めるのだと思います。僕自身、もし犠牲者と捉えてクレームばかり書いていたら、仕事もできないでしょう。そして、新しいイヤホンも手に入らなかったでしょう。結局惨めな思いをすることになっていたでしょう。

出資したのは自分の責任

ということです。その会社に何を言っても変わりません。会社側の責任。僕らの責任。これは全く別問題です。僕らは、自分がやった行動の責任を受け入れて、次を見ないといけないのです。ずっと被害者でいると、何も結果は変わりません。

でも、責任を受け入れ始めると、明らかに自分がコントロールできるものも増えます。責任を受け入れて、次に進みましょう。それこそ、成功する人の資質だと言えるのではないでしょうか。

西埜巧祐

PS
その会社は責任をどう果たしたか?途中で返金を受け付けたり、コメントに対しての返答をしたりと…。僕としては納得。むしろ、外国のメーカーとやりとりがうまくいかなかったわけなので、かわいそうと思ってしまいました。

最終的に、イヤホンはきちんと届きました。色々一悶着あったようですが、無事にイヤホンが届いてよかったです。性能の良さには超満足♪。これは良いものを手に入れました。でも、他責にすることは絶対にやってはいけません。自分でやった行動は、自分で責任を持ちましょう。

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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